Google Flowで動画を作ったあと、「これ、どうやって自分のスマホやパソコンに保存するの?」と一瞬手が止まる人、けっこう多いんじゃないかなと思っています。結論からいうと、右上の「エクスポート」ボタンからMP4形式でダウンロードできます。2026年6月時点での保存・書き出しの手順と、つまずきやすいポイントを整理しておきます。
私も最初、せっかく作った動画をどこから落とすのか分からずブラウザの中をうろうろしました。場所さえ分かれば一瞬なので、先に押さえておくとストレスがないです。
この記事でわかること
- Google Flowの動画をMP4で保存・ダウンロードする5手順
- MP4とGIF、どちらで書き出すべきか
- Scene Builderで編集した動画を保存する時の注意点と、保存できない時の対処
Google Flowの動画は保存できる?
結論からいうと、できます。生成した動画は右上の「エクスポート」ボタンからMP4形式でダウンロードできるんですよね。Flowで作った動画はクラウド上のプロジェクトに保存されるので、その場で落とさなくても後日また開いて書き出すこともできます。
ざっくり整理すると、こんな感じです。
- クラウド保存 — プロジェクトは自動でクラウドに残る。後日再編集も可能
- 端末へダウンロード — エクスポートからMP4(またはGIF)で書き出す
「クラウドに残ってるなら安心」と思いがちなんですが、SNSに上げたり納品したりするには結局ファイルとして手元に落とす必要があります。なのでエクスポートの場所は覚えておいて損はないです。
Flow動画をMP4で保存する5手順
1. 保存したい動画をプロジェクトで開く
まず、ダウンロードしたい動画が含まれるプロジェクトを開きます。生成直後ならそのままの画面でOKです。後から落とす場合は、Flowのトップから該当プロジェクトを選んで開いてください。
2. 右上の「エクスポート」ボタンを押す
画面の右上にある「エクスポート」ボタンをクリックします。ここが保存の入口です。場所が分かりづらいと感じる人が多いんですが、基本は右上、と覚えておけば迷いません。
3. 保存形式(MP4 / GIF)を選ぶ
書き出し形式を選びます。選択肢は主にMP4とGIFです。動画として高画質で残したいならMP4を選ぶのが基本。短いループ素材としてSNSや資料に貼りたいだけならGIFも選べます。迷ったらMP4でいいと思います。
4. 書き出しを実行してダウンロードする
形式を選んだら書き出しを実行します。処理はGoogleのサーバー側で動くので、しばらく待つとファイルが生成され、端末にダウンロードされます。パソコンならダウンロードフォルダ、スマホアプリなら端末の保存先に入ります。
5. 保存先で再生して確認する
落とせたら、念のため保存先で開いて再生確認しておきましょう。音声付きで作った場合は、音がちゃんと入っているかもここでチェックしておくと安心です。プロンプトの段階で音声を付けたい人はGoogle Flowで音声・セリフ付き動画を作る方法を先に読んでおくと仕上がりが変わります。
MP4とGIF、どっちで保存すればいい?
どっちを選ぶか迷う人のために、使い分けを整理しておきます。
- MP4 — 高画質で音声も保持できる。YouTube・Instagram・納品など「動画として使う」なら基本これ
- GIF — 音は出ないが軽くて自動ループ再生される。ブログやチャットに貼る短い動く画像向き
ざっくりいうと、「ちゃんとした動画=MP4」「動く画像=GIF」という感じです。SNS投稿や案件納品は基本MP4一択だと思っておけば間違いないです。縦型ショート用に書き出したい人はGoogle FlowでYouTube Shorts縦型動画を作る5ステップもあわせてどうぞ。
Scene Builderで編集した動画を保存する時の注意
これは知らないとハマるポイントなんですが、Scene Builder(シーン編集)で組み立てたタイムラインは、プロジェクトを閉じるとリセットされます。せっかく複数シーンをつないでも、書き出さずに閉じてしまうと構成が消えてしまうんですよね。
なのでScene Builderで組んだら、閉じる前に必ずエクスポートして書き出しておく。これだけは徹底したほうがいいです。私も一度、いい感じに繋いだ構成を保存し忘れて作り直したことがあって、地味にショックでした。シーン編集の手順そのものはGoogle Flowで8秒以上の長い動画を作る5手順で詳しく触れています。
動画がダウンロードできない時の対処
「エクスポートが見つからない」「書き出せない」という時は、だいたい次のどれかです。
- 生成がまだ完了していない — 動画の生成中はエクスポートできません。完成を待ちます
- 有料プランの条件 — 高画質(4Kアップスケール)などの書き出しはAI Pro / Ultraなど上位プランが前提のことがあります
- ブラウザの不調 — 一度リロードする、別のブラウザで開き直すと直ることが多いです
そもそも動画自体が生成できない、という段階で止まっている人はGoogle Flowで動画が作れない時の原因7つと対処のほうを先に確認してみてください。プランごとの違いが気になる人はGoogle Flowの料金|無料枠と有料プランの違いにまとめています。
まとめ
- Flowの動画は右上の「エクスポート」ボタンからMP4で保存できる
- 形式はMP4(動画用)とGIF(動く画像用)。納品・SNSは基本MP4
- Scene Builderで組んだ構成は、閉じる前に必ず書き出す(閉じるとリセット)
- 落とせない時は「生成完了待ち・プラン条件・ブラウザ再読み込み」を確認
保存の場所さえ分かれば、あとは作って書き出すだけ。まずは1本作って、エクスポートからMP4で落とすところまで通しでやってみると感覚がつかめますよ。
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- Google Flow 使い方|4ステップでAI動画を作る手順
- Google Flowで動画が作れない時の原因7つと対処
- Google Flowで8秒以上の長い動画を作る5手順
- Google FlowでYouTube Shorts縦型動画を作る5ステップ
- Google Flowの料金|無料枠と有料プランの違い
よくある質問
Q1. Google Flowの動画はどこから保存できますか?
画面右上の「エクスポート」ボタンから保存できます。書き出し形式はMP4とGIFが選べ、動画として使うならMP4がおすすめです。生成した動画はクラウド上のプロジェクトにも自動保存されるため、後日開いて書き出すこともできます。
Q2. MP4とGIFはどちらで保存すべきですか?
YouTubeやInstagramへの投稿、案件納品など「動画として使う」場合はMP4を選びます。音声も保持され高画質です。GIFは音が出ませんが軽く自動ループするため、ブログやチャットに貼る短い動く画像に向いています。
Q3. Scene Builderで編集した動画も保存できますか?
保存できますが注意が必要です。Scene Builderで組み立てたタイムライン構成は、プロジェクトを閉じるとリセットされます。複数シーンをつないだら、閉じる前に必ずエクスポートして書き出しておきましょう。
Q4. 動画がダウンロードできない時はどうすればいいですか?
主な原因は「動画の生成がまだ完了していない」「高画質書き出しに上位プランが必要」「ブラウザの一時的な不調」の3つです。生成完了を待つ、プラン条件を確認する、ブラウザをリロードまたは別ブラウザで開き直す、で解決することが多いです。
Q5. 保存した動画は商用利用できますか?
加入しているプランの利用規約によります。有料プランで生成した動画は商用利用が認められる範囲がありますが、条件は変わることがあるため公式の最新規約を確認してください。詳しくは「flow 商用利用はOK?Google Flowのルール5つ」の記事も参考にしてください。
Google Flowは、2026年5月のGoogle I/Oでついにスマホアプリが登場しました。これまでパソコンのブラウザ専用だったので、「スマホで動画を作れないの?」と思っていた人にはかなり朗報なんですよね。ただし今のところAndroidが先行で、iOSは近日対応という段階です。2026年6月時点の最新状況を整理しておきます。
私もずっと「外出先でサッと作れたらな」と思っていたので、アプリ版が出たのは素直にうれしいです。ただ、できること・できないことの線引きは知っておいたほうがいいです。
この記事でわかること
- Google Flowはスマホで使えるのか(2026年6月時点の最新状況)
- スマホでFlowを始める手順と、必要な条件
- スマホ版とパソコン版の機能の違い・使い分け
Google Flowはスマホで使える?
結論からいうと、使えます。ただし2026年6月時点ではAndroid版が先行という状況です。Googleは2026年5月19日のGoogle I/O 2026で、AI動画ツール「Google Flow」と音楽AI「Flow Music」のモバイルアプリ提供開始を発表しました。
整理すると、こんな感じです。
- Flow(動画)アプリ — Android版がベータ提供中(UIは日本語化済み)。iOS版は近日対応予定
- Flow Music(音楽)アプリ — iOS版が先行提供。Android版は近日対応予定
つまり動画のFlowはAndroid、音楽のFlow MusicはiOSが先、という少しややこしい状態なんですよね。日本も対応エリア(140カ国以上)に含まれているので、地域の心配はいりません。
「iPhoneで動画を作りたいのに動画アプリはまだか…」という人もいると思いますが、実はiPhoneでも今すぐVeoで動画を作る回り道があります。これは後で説明します。
スマホでFlowを始める5ステップ
1. Google AIの有料プランに入る
まず大前提として、スマホでFlowを使うにはGoogle AIの有料プラン(AI Plus / AI Pro / AI Ultra のいずれか)への加入が必要です。無料で試せる範囲はパソコンのブラウザ版とは事情が違うので、ここは押さえておいてください。プランごとの違いはGoogle Flowの料金|無料枠と有料プランの違いにまとめています。
2. アプリをインストールする
Androidの人は、Google Playで「Google Flow」を検索してベータ版アプリをインストールします。iPhoneでFlow Music(音楽)を使いたい人は、App Storeから入れられます。動画のFlow iOS版は近日対応なので、出るまで少し待つ形になります。
3. 普段のGoogleアカウントでログインする
アプリを開いたら、有料プランに加入しているGoogleアカウントでログインします。パソコン版と同じアカウントを使えば、作った動画やプロジェクトはそのまま引き継がれます。デバイスをまたいで続きを作れるのは地味に便利です。
4. プロンプトを入力して生成する
あとはパソコン版と同じで、作りたい動画を文章(プロンプト)で入力して生成するだけです。生成の処理はGoogleのサーバー側で動くので、仕上がりの画質はスマホでもパソコンでも変わりません。プロンプトの書き方に不安があればGoogle Flowのプロンプト書き方を先に読んでおくと、最初の1本がスムーズです。
5. 書き出して保存・共有する
生成できたら、動画を端末に保存したりSNSにそのまま共有したりできます。スマホで完結するので、移動中に思いついたアイデアをその場で形にできるのがアプリ版の良さですね。縦型ショート動画を作りたい人はGoogle FlowでYouTube Shorts縦型動画を作る5ステップもあわせてどうぞ。
iPhoneで今すぐ作りたいなら「Geminiアプリ」
動画のFlow iOS版を待てない人向けの回り道がこれです。Geminiアプリ(iOS / Android)から、すでにVeoでの動画生成が使えます。AI Pro / AI Ultra に加入していれば、Geminiアプリ内で文章から動画を作れるんですよね。
ざっくりいうと、こういう使い分けになります。
- とにかくiPhoneで動画を作りたい → Geminiアプリで生成する
- Flowならではのシーン編集をしたい → Android版Flowアプリ、またはパソコン版を使う
FlowとVeo、Geminiの関係がこんがらがる人はFlowとVeo3とGeminiの違いで整理しておくと、どこから入ればいいか迷わなくなります。
スマホ版とパソコン版、どう違う?
正直なところ、本格的に作り込むなら今はまだパソコン版が有利です。理由は機能の差です。
- 細かいシーン制御(ディレクターモード的な操作) — パソコン版のほうが扱いやすい
- 4Kへのアップスケール — 高画質書き出しはパソコン版が中心
- 複数素材を組み合わせた編集 — 大きな画面のほうが圧倒的にやりやすい
一方で、スマホ版は思いついた時にその場で1本作るのに向いています。なので「アイデア出し・ラフ作りはスマホ、仕上げはパソコン」と分けるのが、今のところいちばん気持ちよく使える形だと思っています。
こんな人にスマホ版がおすすめ
- 外出先や移動中にサッとAI動画を作りたい
- SNSにそのまま投稿する短い動画がメイン
- パソコンを開くほどじゃない、ちょっとした検証をしたい
- まずは気軽にFlowの感触をつかみたい
逆に、クライアント納品レベルの作り込みや長尺・高画質が必要なら、最初からパソコン版で進めたほうが結局早いです。
まとめ
- Google Flowは2026年5月のI/Oでスマホアプリが登場。動画FlowはAndroid先行・iOSは近日対応
- スマホで使うにはGoogle AIの有料プラン(Plus / Pro / Ultra)が必要
- iPhoneで今すぐ作りたいならGeminiアプリのVeoが回り道として使える
- 細かい編集・4Kはパソコン版、ラフ作りはスマホ、と使い分けるのが現実的
まずは手持ちのスマホで、有料プランに入っていればGeminiアプリから1本作ってみてください。「移動中に動画ができる」感覚は、一度味わうと戻れなくなりますよ。
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よくある質問
Q1. Google FlowはiPhoneで使えますか?
2026年6月時点では、動画のFlowアプリはAndroid版が先行提供で、iOS版は近日対応予定です。iPhoneで今すぐ動画を作りたい場合は、Geminiアプリ(iOS版あり)からVeoで生成する方法があります。なお音楽のFlow MusicアプリはiOS版が先に提供されています。
Q2. スマホでFlowを使うのに料金はかかりますか?
はい。スマホでFlowを使うにはGoogle AIの有料プラン(AI Plus / AI Pro / AI Ultra のいずれか)への加入が必要です。プランによって使えるクレジット量や機能が異なるため、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
Q3. スマホ版とパソコン版で画質は変わりますか?
生成処理はGoogleのサーバー側で行われるため、仕上がりの画質自体はスマホでもパソコンでも変わりません。ただし4Kへのアップスケールや細かいシーン制御などの一部機能は、現状パソコン版のほうが扱いやすくなっています。
Q4. アプリは日本でも使えますか?
使えます。Flowは日本を含む140カ国以上で提供されています。Android版Flowアプリは日本語UIにも対応しているので、操作面の不安も少ないです。
Q5. スマホ版とパソコン版でデータは共有されますか?
同じGoogleアカウントでログインすれば、作った動画やプロジェクトはデバイスをまたいで引き継げます。スマホでラフを作ってパソコンで仕上げる、といった使い分けがしやすくなっています。
Google FlowとVeo3.1で作った動画には、右下に出る「veo」の文字(可視ウォーターマーク)と、目に見えないSynthIDの2種類の透かしが入っています。可視の方はAI Ultraプランにすれば消せますが、SynthIDは全プランで埋め込まれ、消す手段は事実上ありません(2026年6月時点)。
私もAI Proで動画を作っていて、右下の「veo」がずっと気になってたんですよね。調べたら「消し方」より先に知っておくべきことがけっこうありました。
この記事でわかること
- Google Flow(Veo3.1)の動画に入る2種類の透かしの正体
- 可視ウォーターマーク「veo」を正規に消す唯一の方法
- SynthIDは消せるのか・消していいのか・商用利用での注意点
Google Flowの動画には透かしが2種類ある
まず大事なのが、Flowの動画の透かしは1種類じゃない、というところです。ざっくりいうと「見える透かし」と「見えない透かし」の2層構造になっています。混同すると「消したつもりが消えてない」みたいなことになるので、最初に整理しておきます。
| 種類 | 見え方 | 消せる? |
|---|---|---|
| 可視ウォーターマーク | 動画の右下に半透明の小さな「veo」の文字 | AI Ultraプランなら消せる |
| SynthID(不可視) | 映像データに直接埋め込まれ、目では一切見えない | 全プランで埋め込まれ、確実に消す手段は事実上ない |
SynthIDはGoogle DeepMindが開発したAI生成コンテンツの識別技術で、クロップ(切り抜き)・圧縮・形式変換をしても残るように設計されています。つまり「右下のveoを画面の端ごと切ればOK」と思っても、見えない方は残り続けるわけです。
可視ウォーターマーク「veo」を消す方法は1つだけ
結論からいうと、右下の「veo」を正規に消す方法はGoogle AI Ultraプランに加入してFlowで生成する、これだけです。無料枠とAI Proプランでは、生成した動画に必ず可視ウォーターマークが付きます。プラン別に整理するとこんな感じです(2026年6月時点)。
| プラン | 月額 | 可視ウォーターマーク |
|---|---|---|
| 無料枠 | ¥0 | 付く |
| AI Pro | ¥2,900 | 付く |
| AI Ultra | ¥36,400 | 消せる(バッジ非表示を選べる) |
料金プランそのものの違いは Google Flowの料金|無料枠と有料プランの違い でくわしく書いているので、あわせてどうぞ。月¥36,400はけっこうな額なので、「透かしを消すためだけにUltra」はよく考えた方がいいです。
逆にいうと、無料やProで「veoを消す裏ワザ」みたいなのは公式には用意されていない、ということなんですよね。
無料・AI Proだと右下に「veo」が出る(私の実例)
私は今AI Proプラン(月¥2,900)でFlowを使っているんですが、生成した動画の右下にはしっかり「veo」が表示されます。SNSに上げるくらいなら正直そこまで気になりませんが、クライアントに納品する動画だとこの透かしが地味に効いてきます。
で、よくある勘違いが「動画編集ソフトで右下を黒く塗ればいい」というやつ。たしかに見た目上は隠せますが、画面の一部を潰すことになるので不自然になりますし、何よりSynthID(不可視の方)は残ったままです。見た目を取り繕っても「AI生成である」という情報は消えていない、と理解しておくのが大事です。
不可視のSynthIDは消せる?消していい?
SynthIDについては、確実に除去できる一般的な手段は現状ありません。一部で「拡散モデルで再処理すれば薄まる」といった話もありますが、専門的で再現性も保証されず、普通のクリエイターが手を出すものではないです。
そもそもSynthIDは「これはAIが作った映像ですよ」と示すための仕組みで、フェイク動画対策など健全な目的で入っています。これを無理に消そうとするのは、用途によっては悪用とみなされかねません。私の考えとしては、SynthIDは消すものではなく、付いている前提で使うものです。AI動画であることを隠す必要がある使い方なら、そもそもその使い方自体を見直した方がいいと思っています。
商用利用・YouTube投稿で透かしは問題になる?
「透かしが入ったまま商用利用していいの?」という疑問もよく聞きます。結論をいうと、Flowで生成した動画の商用利用自体はプランの規約に沿えばOKで、可視ウォーターマークが付いていても規約違反にはなりません。ただ、広告やクライアント納品では見栄えの問題でUltraのクリーンな出力が望ましい場面が多いです。商用利用のルールは flow 商用利用はOK?Google Flowのルール5つ にまとめています。
YouTubeに上げる場合も、透かしの有無で収益化の可否が決まるわけではありません。ただしAI生成コンテンツの開示(明示)が求められる場面はあるので、 AI動画でYouTube収益化を止めない5つの対策 を確認しておくと安心です。納品ワークフロー全体は AI動画をクライアント納品するワークフロー も参考になります。
まとめ
Google Flow(Veo3.1)の透かしについて、ポイントを整理します。
- 透かしは「可視のveo」と「不可視のSynthID」の2種類ある
- 可視ウォーターマークを正規に消せるのはAI Ultra(月¥36,400)だけ
- 無料・AI Proでは右下に「veo」が必ず付く
- SynthIDは全プランで埋め込まれ、確実に消す手段は事実上ない
- 商用利用・YouTube投稿は透かしが付いていても可能。隠すより「AI動画である前提」で使うのが安全
「右下のveoが気になるから消したい」という入口でも、調べてみると“消す”より“どう付き合うか”の方が本質だったりします。まずは自分の用途(SNSなのか納品なのか)で、Ultraが必要かどうかを判断してみてください。
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- Google Flowで同じ人物を保つ5つのコツ|キャラ一貫性
よくある質問
Q1. Google Flowの動画に出る「veo」の文字は何ですか?
Veo3.1で生成した動画の右下に表示される可視ウォーターマークです。半透明の小さな文字で、Googleが「AIで生成した動画」であることを示すために付けています。無料枠とAI Proプランでは必ず表示されます。
Q2. veoの透かしを無料で消す方法はありますか?
公式には用意されていません。可視ウォーターマークを正規に消せるのはAI Ultraプラン(月¥36,400)でFlowを使う場合だけです。動画編集で右下を塗りつぶす方法は見た目を隠すだけで、不自然になるうえ不可視のSynthIDは残ります。
Q3. SynthIDの透かしは消せますか?
確実に除去できる一般的な手段は現状ありません。SynthIDは映像データに直接埋め込まれ、クロップ・圧縮・形式変換をしても残るように設計されています。AI生成である事実を示す仕組みなので、無理に消そうとせず付いている前提で使うのがおすすめです。
Q4. AI Proプランでも透かしは消えますか?
消えません。AI Pro(月¥2,900)は無料枠よりクレジットが増えますが、可視ウォーターマークは付いたままです。可視の透かしを消したい場合はAI Ultraプランが必要になります。
Q5. 透かし入りの動画をYouTubeや商用で使っても大丈夫ですか?
プランの規約に沿えば商用利用は可能で、可視ウォーターマークが付いていても規約違反にはなりません。ただし広告や納品では見栄えの観点でUltraのクリーンな出力が望ましい場面が多いです。YouTubeではAI生成の開示が求められる場合があるので確認しておきましょう。
Google FlowとVeo3.1で「さっきと同じキャラなのに顔が別人になる」問題は、参照画像(Ingredients)と少しのコツでかなり防げます。2026年1月のVeo3.1アップデートでキャラの一貫性は大きく改善されていて、ポイントを押さえれば複数シーンで同じ人物を使い回せるようになりました。
私も最初は1シーンごとに別人が出てきて困ったんですよね。でも「参照画像の渡し方」を変えたら一気に安定しました。
この記事でわかること
- Flowで同じ人物・キャラを保てる仕組み(Ingredients)
- キャラの一貫性を上げる具体的な5つのコツ
- それでも顔が崩れる時の対処法
そもそもFlowで同じ人物は作れる?
結論からいうと、作れます。鍵になるのがIngredients(素材=参照画像)という機能で、ここにキャラの画像を登録しておくと、その人物を別のシーンでも呼び出せる仕組みです。
で、2026年1月のVeo3.1アップデートで「キャラクターの一貫性」がはっきり強化されました(あわせて4Kへのアップスケールにも対応しています)。それ以前は同じプロンプトでも顔がブレやすかったんですが、今は参照画像をきちんと渡せばかなり安定します。
ざっくりいうと、「文章だけで同じ人を出そうとすると崩れる」「画像を渡すと安定する」という感じです。テキストプロンプトだけで毎回同じ顔を当てるのは、今でも正直むずかしいです。
同じ人物を保つ5つのコツ
1. キャラ画像をIngredientsに登録する
まず大前提として、保ちたい人物の画像をIngredients(素材)として登録します。テキストで「20代の女性」と書くより、画像を1枚渡すほうが圧倒的に再現性が上がります。1枚の画像から動画を作る基本はGoogle Flowで画像から動画を作る方法で解説しているので、操作が不安な方はそちらもどうぞ。
2. 参照画像は「無地背景・全身」が理想
参照に使う画像は、白やグレーなど無地の背景で撮った全身写真、もしくは背景を透過したPNGが向いています。背景がごちゃごちゃしていると、AIが「どこがキャラの特徴か」を拾いにくくなるんですよね。顔のアップだけだと服装や体型がブレやすいので、できれば全身が入ったものがおすすめです。
3. 参照画像を盛りすぎない
これ、地味に大事です。最初から「キャラ3人・小道具5個・背景2枚」みたいに渡すと、AIが優先順位を見失って破綻しやすくなります。最初はキャラ1・小道具1・背景1くらいから始めて、狙いが固まってきたら足していくほうが安定します。
4. 「ジャンプ(Jump To)」で続きをつなぐ
シーンを切り替えたい時は、ゼロから新規生成するより「ジャンプ(Jump To)」を使うのがコツです。前のクリップの続きとして次のシーンを生成できるので、登場人物や背景の一貫性を保ったまま場面転換できます。8秒を超える長い動画を作りたい時の考え方はGoogle Flowで8秒以上の長い動画を作る5手順にまとめています。
5. プロンプトでも特徴を毎回書く
参照画像を渡していても、プロンプト側で「赤いパーカーの少年」「ショートヘアの女性」のようにキャラの特徴を毎回明記すると安定度が上がります。画像とテキストの両方から同じ情報を伝えるイメージです。プロンプトの基本の書き方はGoogle Flowのプロンプト書き方を参考にしてください。
それでもキャラが崩れる時の対処
コツを押さえても、たまに別人が出てきます。そんな時は次の順番で見直すと直りやすいです。
- 参照画像を1枚に絞る — 複数渡しているなら一旦1枚だけにして検証する
- 画像の解像度・明るさを上げる — 暗い・小さい画像は特徴が拾われにくい
- プロンプトを短くする — 情報を詰め込みすぎると参照画像より文章が優先されることがある
- 生成を2〜3回回す — 同じ設定でも当たり外れがあるので、複数回試してベストを選ぶ
「1回でダメ=この機能は使えない」と判断せず、設定を1つずつ変えて切り分けるのが結局いちばん早いです。
こんな時に使うと便利
- 同じキャラで連続したストーリー動画を作りたい
- 商品やマスコットを複数シーンで登場させたい
- SNSでシリーズもの(同じ主人公の日常など)を投稿したい
- クライアント案件で「キャラを固定してほしい」と言われた
逆に、毎回バラバラの映像でいい広告カットのような用途なら、ここまで気にしなくても大丈夫です。
まとめ
- 同じ人物はIngredients(参照画像)で保つのが基本。テキストだけだと崩れやすい
- 参照画像は無地背景・全身・盛りすぎないの3点が効く
- シーン転換は「ジャンプ(Jump To)」で続きをつなぐ
- 崩れたら参照1枚・高解像度・短いプロンプトで切り分ける
まずは手持ちの画像1枚をIngredientsに入れて、同じキャラで2シーン作ってみてください。コツがつかめると一気に楽しくなりますよ。
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- Google Flowで画像から動画を作る方法
- Google Flowのプロンプト書き方|AI動画10例
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- Google Flowで8秒以上の長い動画を作る5手順
よくある質問
Q1. Flowはテキストプロンプトだけで同じ人物を出せますか?
完全に同じ顔を毎回出すのは、テキストだけだと今でもむずかしいです。年齢や髪型などの特徴を細かく書けば近づきますが、確実に揃えたいなら参照画像(Ingredients)を使うのが現実的です。画像とテキストの両方で同じ特徴を伝えると安定します。
Q2. 参照画像にはどんな写真が向いていますか?
白やグレーの無地背景で撮った全身写真、または背景を透過したPNG画像が向いています。背景がごちゃごちゃしているとキャラの特徴を拾いにくくなります。顔のアップだけだと服装や体型がブレやすいので、全身が入った画像がおすすめです。
Q3. シーンを切り替えても同じキャラを保てますか?
「ジャンプ(Jump To)」機能を使うと、前のクリップの続きとして次のシーンを生成でき、登場人物や背景の一貫性を保ったまま場面転換できます。ゼロから新規生成するより崩れにくいので、ストーリー動画を作る時に便利です。
Q4. Veo3.1でキャラの一貫性は良くなりましたか?
はい。2026年1月のVeo3.1アップデートでキャラクターの一貫性が強化され、あわせて4Kへのアップスケールにも対応しました。それ以前より、参照画像を渡したときの再現性がはっきり上がっています。
Q5. 同じ人物が別人になってしまう時はどうすればいいですか?
参照画像を1枚に絞る、画像の解像度や明るさを上げる、プロンプトを短くする、生成を2〜3回試す、の順で切り分けると直りやすいです。情報を詰め込みすぎると参照画像より文章が優先されることがあるため、まずはシンプルな設定から試してください。
結論からいうと、Google Flowは手持ちの写真やイラストを「Ingredients(素材)」として読み込ませることで、画像から8秒の動画を作れます。最大3枚まで参照画像を指定できて、テキストだけで作るより圧倒的に思いどおりの絵が出るんですよね。(2026年6月時点)
この記事の結論(TL;DR)
- Flowの「Ingredients to Video」モードで、画像を動画化できる(最大3枚の参照画像)
- 手順は①プロジェクト作成→②画像アップロード→③Ingredientsモード選択→④プロンプト入力→⑤生成の5ステップ
- コツは「何を動かすか」を具体的に指定すること(例: 手と髪だけ動く、背景は固定)
- クレジットはFast約20・Quality約100。Google AI Proは月1,000クレジット(2026年6月時点)
- 無料枠のダウンロードは270P GIF か 720P mp4から選べる
「テキストプロンプトだけだと、毎回思った絵にならない…」という人、けっこう多いんじゃないかなと思っています。私も最初はそうでした。で、画像から動かす方法を覚えてから、生成のムダ打ちが一気に減ったんですよね。今日はそのやり方を5ステップでまとめます。
Google Flowで画像から動画は作れる?
作れます。Flowに搭載されたVeo 3.1の「Ingredients to Video(素材から動画)」機能を使えば、静止画を動かして8秒の動画にできます。実在しない構図でも、画像を素材として渡せば破綻しにくいのが強みです。
ざっくりいうと、テキストだけの生成(Text to Video)が「言葉で全部説明する」のに対して、画像からの生成は「見本を見せてから動かし方だけ伝える」感じ。キャラクターや商品の見た目を固定したいときに特に効きます。参照画像は最大3枚まで使えるので、人物・背景・小物を組み合わせることもできます。
画像から動画を作る5つの手順
流れはシンプルで、プロジェクト作成→画像アップロード→Ingredientsモード→プロンプト→生成の5ステップです。順番に見ていきます。
STEP1. 新規プロジェクトを作る
Googleアカウントでログインして「Create New Project(新規プロジェクト作成)」をクリック。ここはFlowの基本操作なので、迷ったら Google Flow 使い方|4ステップでAI動画を作る手順 も合わせて見てください。
STEP2. 画像をアップロードする
編集画面に動かしたい画像をドラッグ&ドロップするだけ。アップロードが終わると画面に表示されます。縦型動画を作りたいときは、最初から縦長の画像を入れておくとアスペクト比が合いやすいです。
STEP3. 「Ingredients」モードを選ぶ
生成モードでIngredients(素材から動画)を選択します。ここを選ばないとテキスト生成になってしまうので、画像を活かしたいときは必ず切り替えてください。モデルはVeo 3.1 Fastを選ぶとクレジット消費を抑えられます。
STEP4. 「動かし方」をプロンプトで指定する
ここが一番のキモです。画像はもう見せているので、プロンプトでは「どこをどう動かすか」だけを具体的に書きます。
- 悪い例: 「動かして」→ どこが動くか分からず暴れる
- 良い例: 「手とケーブルだけがゆっくり動き、体と背景は固定。カメラは寄らない」
「青いLANケーブル」のように具体的な名詞を入れると、AIが余計な変更を加えにくくなります。カメラワークの指定は日本語より英語のほうが正確に伝わる、というのも覚えておくと便利です。
STEP5. 生成してダウンロードする
生成ボタンを押して待つと、画像の隣に動画が表示されます。動画にカーソルを合わせて出る「︙」アイコンからDownloadを選択。無料枠では270P GIF か 720P mp4のどちらかを選べます。
「自分の商品写真やイラストを動画にして使いたい」という方へ
Flowをはじめとした生成AIを、実際の業務(商品PR・SNS・LP)にどう組み込むかを一緒に整理する生成AIレクチャーをやっています。まずは気軽にどうぞ。
うまく動かないときの3つの対処
画像から生成すると「顔が崩れる」「勝手に別物になる」というハマりどころがあります。私がよくやる対処を3つ紹介します。
- ① 固定したい部分を明示する:「顔と服装は変えない」「背景は静止」とプロンプトに書く。動かす対象を絞るほど安定します
- ② 参照画像の解像度を上げる:元画像が粗いと出力も粗くなる。できるだけ高画質の画像を使う
- ③ FastとQualityを使い分ける:試し打ちはFast(約20クレジット)、本番だけQuality(約100クレジット)。最初からQualityで回すとクレジットがすぐ尽きます
それでも生成が始まらない・エラーになるときは、原因が別にあることも多いです。詳しくは Google Flowで動画が作れない時の原因7つと対処 にまとめています。
画像から動画に関するよくある質問
Q. Google Flowは画像を何枚まで使えますか?
参照画像は最大3枚まで使えます。人物・背景・小物などを組み合わせて、1枚では作れない構図の動画を生成できます。
Q. 写真から作った動画は何秒になりますか?
1回の生成で8秒の動画になります。それ以上の長さにしたい場合は、生成した動画を延長する機能を使います。
Q. スマホの写真でも動画にできますか?
できます。スマホで撮った写真もアップロードして動かせます。縦型動画にしたいときは、縦長の写真を使うとアスペクト比が合いやすいです。
Q. 無料でも画像から動画を作れますか?
作れますが、クレジット制限があります。Veo 3.1 FastとQualityでクレジット消費が異なり、Google AI Proは月1,000クレジットが付きます(2026年6月時点)。
Q. テキストから作るのと画像から作るのはどっちがいい?
見た目を固定したいなら画像から、ゼロから自由な映像を作りたいならテキストから、と使い分けるのがおすすめです。商品やキャラクターを正確に出したいときは画像からが有利です。
まとめ|画像から動かせばムダ打ちが減る
Google Flowの画像から動画は、次の5ステップでできます。
- 新規プロジェクトを作る
- 動かしたい画像をドラッグ&ドロップ
- Ingredientsモードを選ぶ
- 「どこを動かすか」だけをプロンプトで指定する
- 生成してmp4でダウンロード
テキストだけで毎回ガチャを引くより、見本を見せてから動かすほうが圧倒的に速いです。まずは手元の写真1枚で試してみてください。
あわせて読みたい関連記事です。
- Google Flow 使い方|4ステップでAI動画を作る手順
- Google Flowのプロンプト書き方|AI動画10例
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- Google FlowでYouTube Shorts縦型動画を作る5ステップ
- Google Flowで8秒以上の長い動画を作る5手順
- Google Flowで音声・セリフ付き動画を作る方法|Veo3.1のプロンプト
Google Flowで動画を作っていると、必ずぶつかるのが「1回の生成で8秒までしか作れない」という壁なんですよね。で、結論からいうと、この8秒はExtend(拡張)とScenebuilderを使えば30秒でも1分でも伸ばせます。クレジットの消費だけ気をつければ、無料プランのままでも長い動画は作れます。この記事では、その手順を5ステップで具体的にまとめました。
結論(先に要点だけ)
- Flowの1プロンプトは最大8秒。長くするには「拡張(Extend)」「Scenebuilder」「ジャンプ(Jump To)」を組み合わせる
- 拡張は1回ごとに約10クレジット消費(無料は1日50クレジット=動画生成と合わせて使う)
- キャラや背景の一貫性を保ちたいなら「ジャンプ」、自然に尺だけ足すなら「拡張」
- 仕上げはScenebuilderのタイムラインで複数クリップを並べて1本にまとめる
そもそもFlowはなぜ8秒までしか作れないのか
Flowの土台になっているVeo 3.1というモデルが、1回の生成で出力できるのが最大8秒だからなんですよね。これはバグでも無料プランの制限でもなくて、有料プランでも1ショットは8秒です。
じゃあYouTubeで見るような長いAI動画はどう作っているのかというと、ざっくりいうと「8秒のクリップを何本も作って、つないでいる」んです。Flowにはそのための機能がちゃんと用意されていて、そこを知らないまま「Flowは短い動画しか作れない」と諦めている人がけっこう多い気がしています。
長い動画を作る4つの機能の違い
まず、Flowで尺を伸ばすときに使う機能は主に4つあります。役割が微妙に違うので、最初に整理しておきます。
| 機能 | 役割 | こんなときに使う |
|---|---|---|
| 拡張(Extend) | クリップの末尾に映像を継ぎ足す | 同じシーンをそのまま長くしたい |
| ジャンプ(Jump To) | 続きのシーンを一貫性を保って生成 | キャラ・背景を保ったまま場面転換 |
| 移動(Move) | 変化の少ない映像を足す | ゆっくりしたカメラの動きを延長 |
| Scenebuilder | 複数クリップをタイムラインで結合 | 最後に全部を1本にまとめる |
という感じです。「拡張」と「ジャンプ」がメインで、「移動」は補助、「Scenebuilder」は仕上げの編集台、というイメージで持っておくと迷わないです。
Google Flowで長い動画を作る5手順
では実際の流れです。私もやってみて、この順番が一番つまずかないなと思ったやり方で書いています。
STEP1: 最初の8秒クリップを生成する
まずは普通に1本目を作ります。ここで大事なのが、続きを作る前提で「動きに余白を残す」こと。最初のクリップで全部の動きを完結させちゃうと、続きが不自然になりやすいんですよね。「歩き始めたところで終わる」くらいの方が、あとで拡張しやすいです。
STEP2: クリップを選んで「拡張」を押す
生成したクリップを選ぶと、「追加 > 拡張」というメニューが出てきます。これを選ぶと、今のクリップの末尾から映像を継ぎ足してくれます。プロンプトで「このあと振り返って笑う」みたいに次の動きを指定すると、その通りに8秒足されていく感じです。
1回の拡張でだいたい10クレジット消費するので、無料プラン(1日50クレジット)だと1日に数回が現実的な回数になります。ここは計画的にいきましょう。
STEP3: 場面を変えたいときは「ジャンプ」を使う
同じ場所をずっと延ばすんじゃなくて、「次は別のカット」にしたいときは拡張じゃなくてジャンプ(Jump To)です。これを使うと、前のクリップの登場人物や背景の一貫性を保ったまま、続きのシーンを作れます。ストーリー仕立ての動画はこれがないと成立しないので、覚えておくと便利です。
「自分の仕事や事業の動画にAIをどう使えばいいか分からない」という方へ
Flowをはじめとした生成AIを、実際の業務にどう組み込むかを一緒に整理する生成AIレクチャーをやっています。まずは気軽にどうぞ。
STEP4: Scenebuilderで全クリップをつなぐ
クリップが何本かたまったら、Scenebuilderの出番です。ここはタイムライン編集の画面で、生成した各クリップを自由に並べて1本の動画に組み立てられます。順番を入れ替えたり、いらないクリップを抜いたりもここでやります。「動画編集ソフトの簡易版がFlowの中に入っている」と思えばイメージしやすいです。
STEP5: 書き出して長さを確認する
最後に書き出して、全体の尺と流れを確認します。で、ここでよくあるのが「つなぎ目がカクついている」問題。これはSTEP1の「余白を残す」が効いてくるところで、動きの途中で切れているクリップ同士の方が自然につながります。気になる箇所だけ拡張やジャンプで作り直すと、グッと見られる動画になります。
長い動画を作るときの注意点(クレジット消費)
一番気をつけたいのはクレジットです。整理するとこんな感じ(2026年5月時点)。
- 無料プラン: 初回100クレジット+1日50クレジット(繰り越し不可)
- 動画生成(Veo 3.1 Light): 約10クレジット/本
- 拡張・挿入などの編集: 各約10クレジット
つまり、無料プランで1日に作れる動画+拡張はざっくり合計5アクションくらい。30秒以上のしっかりした動画を毎日量産したいなら、有料プラン(Google AI Pro / Ultra)を検討する流れになります。料金の詳しい話はGoogle Flowの料金と無料枠の記事にまとめています。
よくある質問(FAQ)
Flowで何秒までの動画を作れますか?
1回の生成は最大8秒ですが、拡張やScenebuilderでクリップをつなげば30秒や1分以上の動画も作れます。理論上の上限はクレジット次第です。
無料プランでも長い動画は作れますか?
作れます。ただし1日50クレジットの範囲内なので、動画生成と拡張を合わせて1日5アクション程度が目安です。毎日コツコツ伸ばす形になります。
拡張とジャンプはどう使い分けますか?
同じシーンをそのまま長くするなら拡張、キャラや背景を保ったまま別のカットに移るならジャンプを使います。ストーリー動画はジャンプが中心になります。
つなぎ目が不自然になるのを防ぐには?
最初のクリップを動きの途中で終わらせ、余白を残すのがコツです。動きが完結したクリップ同士よりも、途中で切れたクリップの方が自然につながります。
クレジットを節約して長い動画を作るには?
まず短いクリップで全体の流れを試作し、OKな構成だけを拡張するとムダ打ちが減ります。いきなり高品質で全シーンを作らず、ラフ→本番の2段階がおすすめです。
まとめ
Flowで長い動画を作るコツを5つにまとめると、こうなります。
- 1プロンプト8秒の壁は「拡張・ジャンプ・Scenebuilder」で超える
- 同じシーンの延長は「拡張」、場面転換は「ジャンプ」
- 最初のクリップは動きの途中で終わらせて余白を残す
- 拡張は各約10クレジット。無料は1日5アクションが目安
- 仕上げはScenebuilderのタイムラインで結合
8秒で諦めていた人ほど、この4機能を知ると一気に作れる動画の幅が広がるはずです。まずは1本、拡張を1回試すところからやってみてください。
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- Google Flowで動画が作れない時の原因7つと対処
Google Flowで動画が生成できない時、原因はだいたい「クレジット切れ」「生成失敗の一時エラー」「プロンプト拒否」「同時実行の制限」の4つに集約されます。私も実務でVeo 3.1を回していてよく詰まるんですが、慌てて課金する前に確認すべき順番があるんですよね。
結論(TL;DR):Flowで生成できない主な原因
- クレジット切れ:無料枠も有料プランも上限あり。Qualityは1本100クレジットと重い
- 生成失敗エラー:音声生成の失敗・サーバー混雑が多い。クレジットは原則返ってくる
- プロンプト拒否/途中で止まる:安全フィルタ・対応言語・非対応機能の組み合わせ
- 地域・アカウント制限:Flow未提供地域や別アカウントだと生成前に弾かれる
- 画質が期待と違う:FastとQualityの取り違え、プロンプトの指定不足
※料金・クレジット数は2026年5月時点。上から順に確認していくと早いです。
Flowで動画が生成できない原因は?よくある7パターン
原因は大きく分けて、クレジット系・一時エラー系・プロンプト系・環境系の4カテゴリ。まずどれに当てはまるか切り分けるのが近道です。
で、私の体感だと一番多いのが「クレジット切れに気づいていない」パターンと「一時的な生成失敗をプロンプトのせいだと勘違いしている」パターンなんですよね。順番に見ていきます。
- クレジットが残っていない・上限に達した
- 生成失敗エラー(音声生成の失敗・サーバー混雑)
- プロンプトが安全フィルタで拒否された
- 短時間に生成しすぎてレート制限がかかった
- Fast/Qualityで非対応の機能を使おうとした
- Flow未提供の地域、または対象外アカウントで使っている
- そもそも画質や尺の期待値がモデルとズレている
ちなみに、Flowの使い方そのものでつまずいている場合は、原因切り分け以前の話になります。基本操作はFlowの使い方4ステップで先に押さえておくと、この記事の対処もスムーズに進むと思います。
クレジット上限に達したときの対処
「生成できない」の最頻原因はクレジット切れ。無料枠は毎日50クレジットだけ(繰り越しなし)なので、すぐ尽きます。
2026年5月時点のクレジット事情をざっくり整理すると、こんな感じです。
- 無料:毎日50クレジット(未使用分は翌日に繰り越せない)
- Google AI Pro:毎月1,000クレジット
- Google AI Ultra:毎月10,000〜25,000クレジット(プランで2段階)
- 消費の目安:Veo 3.1 Fastで1本20クレジット、Qualityで1本100クレジット
- 繰り越し:無料・有料とも未使用分は持ち越せません
つまり無料枠だと、1日50クレジットに対してQualityは1本100クレジットなので、Quality動画は1日1本も作れないんですよね。なので、まずFastモード(20クレジット)で試作して、本番だけQualityに切り替えるのが現実的だと思っています。私も検証はほぼFast、納品物だけQualityです。
それでも足りなければPro(月1,000)で十分回る人が多いはず。Ultraは1日に何十本も量産する人向け。料金や無料枠の細かい比較はFlowの料金・無料枠の記事にまとめてあるので、プラン選びはそちらで。
「生成に失敗しました」エラーが出るときは?
生成失敗エラーの多くは一時的なもので、プロンプトは悪くないことが多いです。クレジットも原則返ってきます(反映に遅延あり)。
これ、地味に重要なんですが、生成失敗してもクレジットは基本的に返金される仕様なんですよね。ただし即時じゃなくて、戻るまでにタイムラグがあります。なので「失敗したのにクレジット減ってる!」と焦って何度もリトライすると、余計に消費しちゃうことがあって。
失敗エラーで多いのはこのあたりです。
- 音声生成の失敗:Veoが低品質な音声を作ってしまい、動画ごと生成中止になるケース。クレジットは返金されます
- サーバー混雑・過負荷:時間をおいて再試行すれば通ることが多い
- 一時的な処理エラー:同じプロンプトでもう一度叩くと成功することがある
対処の順番としては、まず数分待ってから1回だけ再試行。それでもダメなら音声オフ(対応していれば)や尺を短くして試す。連打はしない、が鉄則です。クレジットの戻りが明らかにおかしい時だけ、Google One側のサポートに問い合わせる流れになります。
プロンプトが拒否される・生成が途中で止まるとき
プロンプト拒否は安全フィルタ・対応言語・非対応機能の組み合わせが原因。文章の良し悪し以前で弾かれていることが多いです。
で、ここを「プロンプトの書き方が下手だから」と思い込むと迷宮入りするんですよね。実際は、内容そのものが弾かれている、あるいは技術的に通らない組み合わせになっている、というのがほとんど。
- 安全フィルタ:実在の人物・著名人、暴力・性的表現などを連想させる語は拒否されやすい。固有名詞を一般名詞に置き換えるだけで通ることがあります
- 対応言語:現在サポートされていない言語でプロンプトを送ると、内容を評価される前に失敗します
- 機能の組み合わせ:FastとQualityは対応ツールが完全には同じじゃないので、片方で使える機能をもう片方で要求すると失敗する
対処はシンプルで、固有名詞を抜く→言語を見直す→機能を1つずつ外して切り分ける。これで大半は通ります。プロンプト設計そのものをもっと詰めたい人は、プロンプトの書き方の記事で具体的な型を紹介しているので、拒否を回避した上で精度を上げる、という順で読むといいと思います。
短時間に生成しすぎて止まる「レート制限」の対処
1日に大量生成すると、1分あたりに回せる本数が絞られます。これはバグではなく、混雑を防ぐための仕様です。
これ、知らないと「急に生成できなくなった、壊れた?」って思うんですが、いわゆるレート制限なんですよね。全ユーザーでリソースを分け合うために、たくさん回した人ほど一時的にスピードが落ちる、という仕組み。
対処はこれだけ。
- 少し時間をあける(数分〜十数分で回復することが多い)
- 同時にいくつも生成を走らせず、1〜2本ずつに分ける
- どうしても量産が必要なら、上限の大きいプランを検討する
量産前提の運用なら、最初から「1リクエストで複数バリエーションを出す」設計にしておくと、無駄な再生成が減ってレート制限にも引っかかりにくくなります。
画質が悪い・期待と違うときの見直しポイント
画質トラブルの多くはモデル選択ミス。試作用のFastで本番を作ってしまい、物足りなく感じているケースが目立ちます。
「生成はできるけど思ったクオリティじゃない」というのは、エラーとはまた別の悩みですよね。私の経験上、原因はだいたいこの3つです。
- Fastで本番を作っている:試作はFast、本番はQuality。これだけで印象がかなり変わります
- プロンプトの指定不足:カメラの動き・光・質感・尺をちゃんと書いていないと、モデルが勝手に解釈します
- 尺と解像度の前提:Veo 3.1のQualityは8秒の短尺。長い物語をそのまま求めると破綻しやすい
FastとQualityの使い分けや、Veo 3.1そのものの特性は深い話になるので、ここでは深入りしません。FlowとVeo 3.1の違いの記事とVeo 3.1の使い方の記事に詳しくまとめているので、品質を本気で上げたい人はそちらをどうぞ。
それでも直らないときのチェック手順
ここまでで直らない場合は、環境側の問題を疑います。地域・アカウント・言語の3点を上から確認するのが最短です。
原因切り分けって、結局「上流から潰す」のが一番速いんですよね。私が詰まった時にいつも辿る順番がこれです。
- 地域:Flowが提供されている地域・国か。未提供だと生成前に弾かれます
- アカウント:Flowが使える対象アカウントでログインしているか(仕事用・個人用の取り違えに注意)
- 言語:プロンプトが現在の対応言語で送られているか
- クレジット:残高と、今日・今月の上限到達を再確認
- 機能:使っている機能がそのモデル(Fast/Quality)で対応しているか
- 時間をおく:混雑・レート制限なら、待つだけで直ることが多い
- サポート:クレジットの返金がどうしても合わない時だけGoogle One側へ
順番に潰していけば、たいていどこかで原因に当たります。逆に、ここを飛ばしてプロンプトばかりいじっても解決しないことが多いので、まずは環境から、です。
まとめ
Flowが生成できない時にやることを、優先度順に整理しておきます。
- クレジット残高と今日・今月の上限を確認する(無料枠は毎日50ですぐ尽きる)
- 生成失敗エラーは数分待って1回だけ再試行。連打しない
- プロンプト拒否は固有名詞を抜く・言語を見直す
- レート制限は時間をあけて1〜2本ずつに分ける
- 画質はFast/Qualityの選択とプロンプトの具体性を見直す
- 直らなければ地域・アカウント・言語を上から確認する
正直、Flowのトラブルって「壊れている」より「仕様を知らないだけ」のことが大半なんですよね。一個ずつ切り分ければ、ほとんどは自分で解決できます。焦って課金する前に、まずこの順番で確認してみてください。それで十分回せるようになるはずです。
よくある質問(FAQ)
Q1. Flowで生成に失敗したらクレジットは戻りますか?
A. 原則として失敗時はクレジットが返金されます。ただし反映に遅延があるため、すぐに戻らなくても焦って連打しないのがコツです。明らかに戻りがおかしい時だけGoogle Oneのサポートに問い合わせてください。
Q2. 無料枠だけでどれくらい動画を作れますか?
A. 2026年5月時点で、無料枠は毎日50クレジット(繰り越しなし)です。Veo 3.1 Qualityは1本100クレジットなので、無料枠だけではQuality動画を1日1本も作れず、1本20クレジットのFast中心の試作向きです。
Q3. プロンプトが拒否されるのはなぜですか?
A. 安全フィルタ、非対応言語、Fast/Qualityで使えない機能の組み合わせが主な原因です。実在の人物名などの固有名詞を一般名詞に置き換える、対応言語で書く、機能を1つずつ外して切り分けると通りやすくなります。
Q4. 急に1分あたりの生成本数が減ったのはバグですか?
A. バグではなくレート制限です。短時間に大量生成すると一時的に速度が絞られます。数分〜十数分あけ、同時実行を1〜2本に減らせば回復することが多いです。
Q5. 画質が期待より低いのはどうすればいいですか?
A. まずFastではなくQualityで生成しているか確認してください。Fastは品質を保ちつつ高速化したモードなので、本番にはQualityが向きます。あわせてカメラの動き・光・質感・尺をプロンプトで具体的に指定すると改善します。
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AI動画でYouTubeを始めたのに、2026年1月の規制でいきなり収益化が止まった——そんな話、最近やたら耳にしませんか。結論からいうと、止まるのは「AIで作ったから」ではなく「量産型で中身が薄いから」なんですよね。逆にいえば、人間の付加価値さえ乗せておけばAI動画でも収益化は維持できます。
この記事の結論(30秒で読める)
- 規制の対象は「AI動画」ではなく「量産型・反復コンテンツ」。AI利用自体はYouTube公認です
- 収益化を止めない条件は1つ:動画ごとに人間のオリジナリティ(解説・編集・企画)が乗っていること
- 2026年1月以降の停止ラッシュは、テンプレ流し込みのAI量産チャンネルが中心。対策5つで回避できます
私はフリーランスでWeb制作とAI動画の受託をやっていて、Google FlowやVeoで作った素材を実際にYouTubeに上げることもあるんですが、この規制の話が出たとき正直ヒヤッとしました。で、ポリシー原文と実際に停止された事例をひと通り追ってみたら、「これは型さえ守れば大丈夫だな」という線が見えてきたので、その整理をシェアします。
この記事を読むと、こんなことが分かります。
- 2026年のYouTube収益化ポリシーで「何がアウトで何がセーフか」の線引きが分かる
- AI動画を収益化対象として維持するための具体的な5つの対策が分かる
- 収益化が停止されたときの復活アプローチが分かる
なぜ2026年にAI動画の収益化停止が急増したのか?
きっかけは2025年7月のポリシー改定です。YouTubeが「繰り返しの多いコンテンツ」という項目名を「量産型のコンテンツ(Inauthentic content)」に変更し、それが2026年1月から本格的に運用され始めたんですよね。
勘違いされがちなんですが、YouTubeは「AIで作った動画はダメ」とは一度も言っていません。むしろAIを使ったストーリーテリングは歓迎、という公式スタンスです。問題視されているのは、テンプレートで大量複製した、動画間にほとんど差がない「AIスロップ」と呼ばれる中身の薄い量産動画なんです。台本をコピペしてAI音声に読ませただけ、みたいなやつですね。
「量産型」と判定される具体的なパターン
YouTubeの定義を噛み砕くと、こういうものが量産型扱いになります。
- テンプレートで作られていて、動画ごとの違いがほとんどない
- 他人が作ったテキストをコピーしてAIに流し込んだだけ
- 同じ構成・同じBGM・同じ素材を機械的に使い回している
- 視聴者にとっての解説・視点・付加価値が乗っていない
ここで怖いのが、チャンネルごと停止されると、そのGoogleアカウントに紐づく他の全チャンネルまで使えなくなるという点です。1本の量産動画で全部巻き込まれる構造なので、軽く見ないほうがいいです。
AI動画でYouTube収益化を止めない5つの対策
結論はシンプルで、「AIで作った素材に、人間にしか出せない付加価値を1つ以上乗せる」。これだけです。具体的に5つに落とし込みました。
対策1:映像を100%AI生成のまま流さない
少なくとも2026年5月時点では、映像をフルAI生成で垂れ流すのが一番リスクが高いです。Veo 3.1やFlowで作ったクリップはあくまで「素材」として扱って、自分で撮った映像・自分の解説テロップ・実演カットなどを混ぜるのが安全。私は受託でも、AI素材だけで完結させず必ず1カットは実写や手元の操作画面を入れるようにしています。
対策2:自分の視点・解説を必ず1つ入れる
「役立つ情報を視聴者に伝えているか」がYouTubeの判定軸です。なので、AIが作った映像に対して「なぜこうしたか」「ここでつまずいた」みたいな自分の言葉での解説を1つ乗せるだけで、量産型からは外れます。音声でもテロップでもOK。要は、その動画が「あなたが作った理由」を説明できるかどうかなんですよね。
対策3:テンプレ使い回しをやめて企画ごとに変える
同じイントロ・同じBGM・同じ構成で量産するのは、まさに「動画間に違いがない」と判定される典型です。毎回まったく変えるのは大変なので、私は「導入の切り口」と「具体例」だけは毎回ゼロから考える、というルールにしています。テンプレを完全否定する必要はなくて、人間の判断が入る余地を残すのがコツです。
対策4:AI利用の開示設定を正しく行う
YouTubeには「合成・改変されたコンテンツ」の開示設定があります。AIで現実のように見える映像を作った場合はここをオンにする。これは収益化停止とは別軸の話なんですが、開示を怠ると信頼性の問題でアカウント評価が下がる可能性があるので、面倒でも正直にやっておくのが結局トクです。
対策5:収益化条件を満たすまで「質」で勝負する
そもそも収益化の前提として、登録者1,000人+直近12か月の総再生時間4,000時間、またはショート視聴回数の条件が必要です(2026年5月時点)。ここに早く到達したくてAI量産に走るとかえって停止される、という本末転倒が今いちばん起きています。本数より、1本の完成度を上げるほうが結局は近道です。
「AI動画をビジネスで使いたいけど、規制まわりが不安」という方へ
FlowやVeoの素材を、収益化や納品で安全に使う設計を一緒に整理できます。受託・自社運用どちらでも、まずは現状をお聞かせください。
もし収益化が停止されたらどうすればいい?
停止されても一発アウトで終わりではありません。多くのケースで、量産型と判定された動画を非公開・削除し、チャンネルの中身を「人間の付加価値が乗ったもの」に整理し直したうえで再審査を申請する、という流れで復活が可能です。
ポイントは、再審査前に「このチャンネルは何が独自なのか」を自分で説明できる状態にしておくこと。AI素材を使っていても、解説・企画・編集のどこかに人間の手が入っていれば、それを示せば通る可能性は十分あります。逆に、何も足さずに再申請しても結果は同じなので、まず中身を作り直すのが先です。
AI動画のYouTube収益化に関するよくある質問
Q1. AIで作った動画はYouTubeで収益化できないの?
できます。YouTubeはAIの利用自体を禁止していません。問題になるのは独自性や付加価値のない量産コンテンツで、解説や編集など人間の価値が乗っていれば収益化は維持できます。
Q2. 2026年1月に収益化が止まったチャンネルの共通点は?
テンプレートで量産され、動画ごとの違いがほとんどないチャンネルが中心です。台本をコピペしてAI音声に読ませただけの、いわゆるAIスロップが主な対象になりました。
Q3. AIを使ったことは視聴者に開示しないといけない?
現実のように見える合成・改変映像を作った場合は、YouTubeの開示設定をオンにする必要があります。アニメ的な明らかな創作表現などは対象外ですが、迷ったら開示しておくほうが安全です。
Q4. 収益化が停止されたら復活はできる?
できる場合があります。量産型と判定された動画を整理し、人間の付加価値が乗った内容に作り直したうえで再審査を申請する流れです。中身を変えずに再申請しても結果は変わりません。
Q5. そもそもYouTube収益化の条件は2026年時点で何?
登録者1,000人以上かつ直近12か月の総再生時間4,000時間以上、またはショート動画の直近90日視聴回数1,000万回以上のいずれかです(2026年5月時点)。登録者500人からの段階的な収益化制度もあります。
まとめ|AI動画は「人間の付加価値」で収益化が守れる
要点を整理します。
- 規制の対象はAI動画ではなく、量産型・反復・中身の薄いコンテンツ
- 映像をフルAI生成のまま流さず、自分の素材や解説を必ず混ぜる
- 動画ごとに自分の視点を1つ入れて「量産型」から外す
- テンプレ使い回しをやめ、企画と具体例は毎回考える
- 停止されても、中身を作り直せば再審査で復活できる可能性がある
AIはあくまで効率化の道具で、価値を作るのは人間側。この一線さえ守れば、2026年の規制下でもAI動画でYouTube収益化を続けられます。怖がって手を止めるより、付加価値の乗せ方を覚えるほうが断然強いです。
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- SNS動画が伸びるFlowプロンプト集
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- AI副業の始め方ガイド(2026年版)
Googleの「Flow」「Gemini」「Veo3」「Google Vids」は、中身は同じVeo3.1なのに役割がまったく違います。気軽に試すならGeminiアプリ、本格的な映像制作ならFlow、仕事の説明動画ならGoogle Vids。これが2026年5月時点の正解です。
この記事の結論(30秒で読める)
- Veo3.1 → 動画を作る「エンジン」。単体ツールではなく、下の3つの中で動いている
- Geminiアプリ → チャットで気軽に1本作る入口。1日3〜5本の上限あり
- Google Flow → 本格的な映像制作スタジオ。シーン連結・カメラ制御・4Kまで対応
- Google Vids → 仕事用の説明・プレゼン動画ツール。役割が他の3つと別物
「Veo3をGeminiで使えるって聞いたけど、Flowってのもあるし、Google Vidsってのも出てきた。結局どれを開けばいいの?」
これ、めちゃくちゃ多い混乱なんですよね。私もエンジニアとして生成AIを実務で触っていますが、Googleはこのあたりの名前を本当にややこしくしてくれていて、最初は私も「全部同じじゃないの?」と思っていました。
で、ざっくりいうと、混乱の原因は「全部に同じVeo3.1が入っている」ことなんです。エンジンが共通だから区別がつかない。でも入れ物(インターフェース)と想定された使い道が全然違う。ここを整理すると一気にスッキリします。この記事を読むと、自分がどれを開けばいいかが4タイプ別にハッキリ分かります。
そもそもVeo3・Gemini・Flow・Google Vidsはどういう関係?
Veo3.1は動画を生成する「モデル(エンジン)」で、GeminiアプリとFlowとGoogle Vidsは、そのエンジンを載せた別々の「車」です。同じエンジンでも、軽自動車とトラックくらい用途が違うと思ってもらえればOKです。
もう少し具体的にいうと、こういう関係になっています。
- Veo3.1:Google DeepMindが作った動画生成モデル本体。これ単体で開く画面はなく、下の各ツールの中で動いている
- Geminiアプリ:普段のチャットAI。その中の機能の一つとしてVeoで動画が作れる、という位置づけ
- Google Flow:Google Labs(labs.google)で公開されている、映像制作に特化したスタジオ型ツール
- Google Vids:Google Workspaceに入っている、ビジネス向けの動画作成ツール。スライドのPowerPoint版が動画になった感じ
つまり「Veo3 vs Flow」みたいに比較するものではなくて、Veo3はFlowの中身、という親子関係なんですよね。ここを押さえると、残りの違いはすんなり入ってきます。
Geminiアプリの動画生成は何ができて、何ができない?
Geminiアプリは「チャットしながら気軽に1本作る」入口です。手軽な反面、1日に作れる本数の上限があり、カメラワークの細かい指定や複数シーンの連結はできません。
2026年5月時点だと、Geminiアプリでの動画生成はだいたいこんな制限があります。
- Google AI Proプラン(月$19.99前後):1日あたり3本まで
- Google AI Ultraプラン(月$249.99前後):1日あたり5本まで
- カメラアングルの指定や、シーンをつなげる編集は基本できない
なので、Geminiアプリは「とりあえずAI動画ってどんな感じか触ってみたい」「SNS用に短いのを1本ぱっと作りたい」みたいなライトな使い方にバッチリ合います。逆に「ちゃんとした作品を作りたい」となると、すぐ上限と機能の壁にぶつかる感じですね。実際、私も最初はGeminiで遊んでいて、3本目を作ろうとして止められて「あ、これ本気でやるなら別のやつだな」と気づきました。
Google Flowは本格的な映像制作向け|5つの強み
Google FlowはGeminiと同じVeo3.1を使いながら、映画制作スタジオのようなインターフェースを持つツールです。Geminiでは無理な「作り込み」が全部できるのが最大の違いになります。
具体的にFlowでできることは、こんな感じです。
- 複数シーンの連結:クリップをつなげて1本のストーリーにできる
- カメラ制御:ズーム・パン・アングルなどを指定できる
- 参照画像からの生成:同じキャラ・同じ背景を使い回せる(キャラの一貫性)
- 高解像度:最大4Kまで対応(Geminiは720p〜1080p程度)
- Imagen・Gemini連携:画像生成やプロンプト改善が同じ画面で完結する
料金はGeminiの「1日◯本」と違って、Flowは「月◯クレジット」方式です。2026年5月時点では、Google AI Proプラン(月額¥2,900前後)にFlowのクレジットが付いてくる形で、1日に集中して使うことも、月末にまとめて使うこともできます。クレジット消費の細かい数字は時期で変わるので、開く前に公式の最新表示を確認するのが安全です。
「結局うちの用途だとどれが正解か、誰かに整理してほしい」という方へ
AI動画を仕事に取り入れたいけど、ツール選びと運用で止まっている。そんなときは、生成AIの実務への組み込み方を一緒に整理することもできます。
Google Vidsだけ役割が違う|動画素材ではなく「作品」を作る
Google Vidsは、GeminiやFlowとは根本的に役割が違います。FlowやGeminiが「動画クリップ(素材)」を生成するのに対し、Vidsは説明動画やプレゼン動画といった「完成した作品」を組み立てるツールです。
イメージとしては、Googleスライドの動画版です。Workspaceに統合されていて、テキストを入れるとナレーション付きの説明動画が作れて、長さは10分以内くらいまでいけます。社内研修の動画、商品の使い方説明、営業資料の動画化みたいな「ビジネス用途」に強いんですよね。
なので、Vidsを「Flowと比べてどっちが画質いい?」と比較するのはちょっとズレていて、そもそも作るものが違う、と理解するのが正解です。映画っぽいワンシーンが欲しいならFlow、社内説明動画が欲しいならVids、という分け方になります。
結局どれを使えばいい?タイプ別おすすめ4パターン
ここまでをタイプ別にまとめると、迷ったときの判断はこの4つで決まります。自分がどれに当てはまるかで選んでみてください。
- とにかく試したい・SNS用に1本ほしい → Geminiアプリ(チャットで完結・上限ありだが気軽)
- 作品として作り込みたい・案件で納品したい → Google Flow(シーン連結・カメラ制御・4K)
- 社内研修や説明・プレゼン動画を作りたい → Google Vids(Workspace連携・ナレーション自動)
- アプリに組み込む・大量に自動生成したい → Gemini API / Vertex AI(開発者向け)
ちなみに、どれで作っても生成された動画にはSynthIDという電子透かし(AI生成物であることを示す印)が自動で入ります。商用利用は原則OKですが、このあたりは案件で納品するなら一度確認しておくと安心です。商用利用のルールは別記事で詳しくまとめています。
Google Flow・Gemini・Veo3のよくある質問
Q1. Veo3とGoogle Flowは何が違うの?
Veo3は動画を生成するモデル(エンジン)で、Google Flowはそのエンジンを載せた映像制作スタジオです。Veo3単体で開く画面はなく、FlowやGeminiの中で動いています。
Q2. GeminiアプリとGoogle Flowはどっちを使えばいい?
気軽に1本試すならGeminiアプリ、シーン連結やカメラ制御まで作り込むならGoogle Flowです。GeminiはVeo3.1が同じでも1日3〜5本の上限と機能制限があります。
Q3. Google VidsもVeo3で動画を作るツールなの?
Google Vidsは役割が違い、説明動画やプレゼン動画という「完成した作品」を作るWorkspaceのツールです。FlowやGeminiが作る「動画クリップ(素材)」とは作るものが異なります。
Q4. Google LabsのFlowと普通のFlowは別物?
同じものです。FlowはGoogle Labs(labs.google)で公開されているツールなので、「Google Labs Flow」と呼ばれることがありますが、指しているのは同一のFlowです。
Q5. 料金が一番安く動画を試せるのはどれ?
2026年5月時点では、Google AI Proプラン(月額¥2,900前後)でGeminiアプリとFlowの両方が試せます。まずProで触ってみて、足りなければUltraやFlowのクレジット消費を確認するのが現実的です。
まとめ|同じVeo3.1でも「入れ物」で選ぶ
最後に、4つの関係を番号でおさらいしておきます。
- Veo3.1はエンジン。単体ツールではなく、他の中で動いている
- Geminiアプリは気軽な入口。1日3〜5本の上限あり
- Google Flowは本格スタジオ。シーン連結・カメラ制御・4K対応
- Google Vidsは別役割。説明・プレゼン動画を作る仕事用ツール
中身のエンジンが同じだから混乱するけど、「どんな入れ物で、何を作りたいか」で選べば迷いません。まずはProプランでGeminiとFlowの両方を触ってみて、自分の用途に合うほうを見極めるのがいちばん早いと思います。
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もっと詳しく比較したい方へ: Google FlowとVeo3.1の違い5つ|どっち選ぶ正解は?
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- flow 商用利用はOK?Google Flowのルール5つ
- Google Flowのプロンプト書き方|AI動画10例
- Veo3.1 FastとQualityの違い|使い分け4ポイント
「SNS用の縦型動画、毎回撮影してるのが地味にしんどい」って感じてませんか。
私もそうでした。AI動画ツールで横型はわりとすんなり作れるようになったんですが、YouTube ShortsやInstagramリール向けの9:16縦型動画となると、なんか別物の話みたいで手が止まってたんですよね。
で、Google FlowとVeo3.1が2026年1月に縦型動画(9:16)のネイティブ生成に対応したタイミングで試してみたら、これが思ったよりもずっと使いやすくて。今はクライアント向けのSNS動画もFlowで作っています。
この記事では、Google FlowでYouTube Shorts向け縦型動画を作る5ステップを、実際の使い方ベースでまとめます。
Google Flowの縦型動画対応は2026年からが本番
まず前提から整理しておくと、Google Flowは「AI動画制作ツール」で、Veo3.1というGoogleの動画生成モデルをGUIで使いやすくしたサービスです。
もともと横型(16:9)の動画がメインだったんですが、2026年1月のアップデートで縦型(9:16)のネイティブ生成に正式対応しました。
ネイティブ対応というのが大事なポイントで、横型を作って後からクロップして縦にする、みたいなことをしなくてよくなったんですよね。最初から縦型のアスペクト比で生成できる。これが地味にでかくて、クロップすると被写体が切れたりするリスクがなくなりました。
さらに2026年5月時点では、Veo3.1 Liteという新モデルも登場して、クレジット消費が従来の約半分(10クレジット/本)になっています。
料金と必要な準備(2026年5月時点)
Google Flowを使うには、Google AI ProかUltraプランへの加入が必要です。
- Google AI Free(無料): Flow内で1日50クレジット付与。Veo3.1 Liteなら1日5本まで生成可
- Google AI Pro($19.99/月): 1,000クレジット/月。Veo3.1 Fastで動画生成可
- Google AI Ultra($249.99/月): 25,000クレジット/月。4K出力まで対応
副業や事業用途なら、まず無料でVeo3.1 Liteを試して、使い勝手を確認してからProにアップする流れが無難だと思っています。
クレジット消費の目安は以下の通り(2026年5月時点):
- Veo3.1 Lite: 10クレジット/本(最もコスパ高)
- Veo3.1 Fast: 50クレジット/本(速度と品質のバランス型)
- Veo3.1 Quality: 100クレジット/本(最高品質・4K対応)
Google Flowで縦型動画を作る5ステップ
では実際の手順を紹介します。Google FlowのUIは日本語プロンプトに対応しているので、英語が苦手な方でも大丈夫です。
STEP 1: Flowにアクセスして縦型比率を設定する
Google Flow(flow.google.com)にGoogleアカウントでログインして、プロジェクトを新規作成します。
画面上部に「アスペクト比」の選択がある(2026年5月時点)ので、ここで「9:16(縦型)」を選択します。これをやっておかないと横型で生成されてしまうので、一番最初に設定するのがポイントです。
STEP 2: プロンプトを書く(縦型に最適な書き方あり)
縦型動画のプロンプトで意識したいのは「縦フレームで映える構図」を明示することです。
横型だと「広角」「全景」が映えますが、縦型は「クローズアップ」「人物の上半身」「縦に動くシーン」が視覚的に強いんですよね。
実際に使って効果が高かったプロンプト構文は以下の通りです:
- 人物・キャラクター系: 「カフェでコーヒーを飲む女性、縦フレーム、クローズアップ、暖かい光、シネマティック」
- 商品・物撮り系: 「白いテーブルの上のコーヒーカップ、縦フレーム、マクロ撮影風、シンプルな背景」
- 風景・抽象系: 「夜の東京の街並み、縦フレーム、カメラ下から上にスライド、ネオン、シネマティック」
「縦フレーム」「vertical frame」「portrait orientation」のどれかをプロンプトに入れると、Flowが縦構図を意識して生成してくれる確率が上がります。
STEP 3: モデルを選択してバリエーション生成
プロンプトを入力したら「Generate variants」をクリック。生成数は2〜4本程度に設定しておくと、コスト効率と選択肢のバランスがとれます。
副業・SNS用途であればVeo3.1 Liteで十分な品質が出ます。広告素材として使う場合はFastかQualityで試してみてください。
STEP 4: Flow Agentで修正・調整
Flowの面白い機能のひとつが「Flow Agent」という会話型の編集機能です。生成した動画に対して日本語で「もう少し明るくして」「カメラをズームインに変えて」「音声をより自然にして」のように話しかけると、AIが修正案を生成してくれます。
毎回最初からプロンプトを書き直さなくていいので、細かい調整が楽になりました。
STEP 5: 書き出してSNSにアップロード
気に入った動画が出来たら「Download」からMP4でダウンロードできます。縦型(9:16)で生成していれば、そのままYouTube ShortsやInstagramリールにアップロードすれば追加のリサイズは不要です。
YouTube Shortsへの直接連携(YouTube Create経由)も対応が始まっています(2026年5月時点・地域展開中)。
「AI動画ツールは触ったことがない」という方へ
Google FlowやVeo3.1の使い方を一から、マンツーマンで一緒に練習できるAI動画制作レクチャーを提供しています。
Ingredients to Video機能:参照画像から縦型動画を作る
もうひとつ2026年から使えるようになった便利な機能が「Ingredients to Video」です。
最大3枚の参照画像をアップロードして、キャラクターやオブジェクト、スタイルの一貫性を保ちながら動画を生成できます。
たとえば「商品写真を1枚入れて、商品が動くショート動画を作る」という使い方ができるので、ネットショップのSNS運用で活用しやすいんですよね。ブランドの世界観を保ちながら縦型動画を量産できる、という感じです。
使い方はシンプルで、新規プロジェクト作成時に「Add ingredients」ボタンから画像をアップロード → アスペクト比を9:16に設定 → プロンプトを入力して生成、の流れです。
縦型動画の商用利用について
「クライアント向けに使えるの?」という質問をよく受けるので、商用利用のルールも整理しておきます。
Google FlowとVeo3.1で生成した動画の商用利用は、Google AI Proプラン以上であれば基本的にOKです。ただし以下の点を守る必要があります:
- 有名人・実在人物の無断使用は禁止
- 著作権で保護された素材の再現は禁止
- Google利用規約に反するコンテンツは禁止
細かい規約はGoogle AIの利用規約で確認してください。フリーランスとしてクライアント案件に使う場合は、「AI生成コンテンツである旨の開示」を契約書に明記しておくと安全です。私もクライアントに事前説明してから使っています。
まとめ:Google FlowとVeo3.1で縦型動画を作る5ステップ
- Google Flow(flow.google.com)にログインして「9:16(縦型)」のアスペクト比を設定する
- 「縦フレーム」「クローズアップ」を意識したプロンプトを書く
- Veo3.1 Liteで2〜4本バリエーション生成して選ぶ
- Flow Agentで「もう少し明るく」などと会話しながら調整する
- MP4でダウンロードしてYouTube Shorts・Instagramリールにアップロード
縦型動画の撮影コストをゼロにできるのが、Flowを使う一番の理由です。「撮影に行けない」「素材がない」という制約がなくなるので、SNS運用のペースが上げやすくなります。
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よくある質問
- Q1. Google Flowは無料で使えますか?
- はい。無料プランでも1日50クレジットが付与されます。Veo3.1 Liteなら1本10クレジット消費のため、1日5本まで無料で縦型動画を生成できます(2026年5月時点)。
- Q2. 縦型動画(9:16)の生成は追加料金がかかりますか?
- かかりません。横型(16:9)と同じクレジット消費で縦型動画を生成できます。アスペクト比の選択は無料で変更できます。
- Q3. Flow Agentで日本語で修正指示できますか?
- はい。「もう少し明るくして」「カメラをズームインに変えて」のような日本語の指示に対応しています(2026年5月時点の動作確認)。
- Q4. Ingredients to Videoで使える画像は何枚まで?
- 最大3枚の参照画像をアップロードできます。キャラクター・商品・スタイルをそれぞれ1枚ずつ指定すると一貫性の高い動画が作れます。
- Q5. YouTube Shortsに直接アップロードできますか?
- YouTube Create経由でFlowとの連携が進んでいます(2026年5月時点で地域展開中)。現在はMP4でダウンロードしてYouTubeからアップロードする方法が確実です。
著者: MJ(MJ-Lab)
営業・起業・人材業を経て2020年にプログラミングスクールからエンジニアに転身。2023年にMJ-Labを起業。AI動画生成ツール(Google Flow / Runway / Kling等)を日常的に制作で活用しながら、フリーランス向けのAI動画制作レクチャーと企業向けのAI導入コンサルティングを提供している。