※この記事は広告を含みます
「30代でプログラミングスクールに行って、結局後悔した」という話、ネットで検索するとけっこう出てきますよね。54万円払ったのに転職できなかったとか、スクールだけでは実務レベルに届かなかったとか。
で、僕自身も30代でプログラミングスクールに通ってエンジニアに転職した側の人間なんですが、同時期に通っていた人たちを見ていて「あ、この人は後悔しそうだな」というパターンがいくつかあったんです。逆にうまくいった人には、ある程度共通する動き方があった。
この記事では、30代でプログラミングスクールに通って後悔する人に多い5つのパターンと、それをどう避けるかを書いていきます。これからスクールを検討している人の判断材料になるはずです。
- 30代でプログラミングスクールに行って後悔する5パターンがわかる
- 後悔を避けるために事前にチェックすべき3つの視点がわかる
- 30代の自分に合うスクールの選び方がわかる
プログラミングスクール30代で後悔する5パターン
パターン1:スクール任せで独学補完をしなかった
これが一番多いです。スクールに通えば勝手にできるようになる、と思ってしまうパターン。
正直にいうと、プログラミングスクールのカリキュラムだけでは実務レベルには届かないことが多いです。スクールが提供するのは「最短ルートの地図」であって、実際に歩くのは自分。平日夜と土日にスクールの課題だけこなして、それ以外は何もしていないという人は、ほぼ確実に詰まります。
僕の同期で転職できた人はみんな、スクール外でQiitaに記事を書いたり、個人で何か小さなアプリを作ったり、GitHub草を自力で生やしたりしていました。
パターン2:「転職保証」という言葉に頼りすぎた
30代向けのスクールって、だいたい「転職保証」「転職成功率◯%」を前面に出してくるじゃないですか。それ自体は悪くないんですが、保証の中身をちゃんと読まないと痛い目に遭います。
たとえば転職保証の対象年齢が「30歳まで」だったり、「保証を使うと違約金がかかる」「紹介された企業を断ると保証が無効になる」といった条件がある場合があります。34歳でスクールに入って「保証対象外でした」と後から知る、みたいな悲しい話は実際に聞きます。
契約前に、保証条件・対象年齢・違約金について文章で確認しておくのが絶対です。
パターン3:平日夜しか学習時間を確保できなかった
30代って、大半の人が仕事を続けながら通うと思うんですよね。で、平日夜2時間 + 土日半日、合計週15時間くらいを想定している人が多い。
ただ、未経験からエンジニア転職するためには、スクール期間中で最低500〜800時間の学習が必要といわれています。6ヶ月スクールだとすると週20〜30時間。週15時間だと足りないんです。
「思ったより時間が取れなくて、課題をこなすのでいっぱいいっぱいだった」という人は、高確率で後悔します。入る前に、平日朝・通勤時間・休憩時間も含めた現実的な学習時間シミュレーションをしておいたほうがいい。
パターン4:ポートフォリオが「言われたもの」だけだった
スクールの卒業制作でToDoアプリやブログシステムを作る、というカリキュラムは多いです。で、それをそのままポートフォリオにして転職活動すると、まず刺さりません。
なぜかというと、採用側から見れば「スクール卒業生がみんな似たようなものを出してくる」状態になるから。30代で未経験採用のハードルが高いぶん、ポートフォリオで差別化する必要があります。
過去の自分の業界知識(営業・経理・医療・店舗運営など)と掛け合わせた独自アプリを1つ作る。これだけで書類選考の通過率が明らかに変わります。「自分の前職経験 × プログラミング」は30代の最大の武器なので、スクール任せにしないことが大事です。
パターン5:20代と同じ土俵で戦おうとした
これは気持ちとしてわかるんですが、30代が20代と同じ採用ルート(大手SIer新卒枠・ポテンシャル採用)で戦っても基本的に勝てません。採用側は「若さ」を評価するので、そもそも土俵が違います。
30代の勝ち筋は、以下のどれかです:
- 自社開発ベンチャーで「前職のドメイン知識 × エンジニア」として売り込む
- 受託開発会社で「顧客折衝ができる若手エンジニアより使いやすい」として売り込む
- フリーランス前提で1年ほど下積み → 独立
「有名メガベンチャーに新卒みたいに入りたい」という期待を持ってスクールに通うと、ほぼ間違いなく後悔します。
後悔を避けるためにチェックすべき3つの視点
視点1:学習時間を現実ベースで試算する
スクールのパンフに書いてある「週◯時間で転職成功」を鵜呑みにせず、自分のスケジュールで何時間取れるかを計算します。平日夜2時間 + 土日5時間 = 週19時間なら6ヶ月で約500時間。これが現実です。
足りない場合は、スクール期間を延長するか、退職して全日型で通うか、どちらかしかありません。平日昼の通勤時間を学習に充てる計画まで含めないと、500時間は届かないです。
視点2:講師の現場経験を確認する
「現役エンジニアが講師」と謳うスクールでも、受託下請け経験者と自社サービス開発経験者ではレベル感が違います。LinkedIn等で講師陣のバックグラウンドを確認するか、無料カウンセリングで直接質問しましょう。
質問するポイント:
- 講師の平均エンジニア歴は?
- 自社開発 / 受託 / SESの割合は?
- 30代転職成功者のロールモデルがいるか?
視点3:自分のキャリアアセットを棚卸しする
スクール入る前に、過去の職務経歴を1枚に書き出しておくと転職活動がスムーズになります。
業務内容・使ったツール・顧客規模・改善した数字・社内調整の経験などを言語化しておくと、面接で「前職で何をやっていたか」「どう活かせるか」を具体的に話せます。30代の面接は「過去の経験 × エンジニアとしての未来」の掛け算で評価されるので、ここをサボると通過率が下がります。
30代の学習時間別:おすすめスクールの選び方
スクール選びは、自分が取れる学習時間とゴールで決まります。
| 学習時間 | 期間目安 | 合うスクールタイプ |
|---|---|---|
| 週25〜40時間 | 3〜4ヶ月 | 短期集中・転職保証型(DMM WEBCAMP 転職保証コース等) |
| 週15〜25時間 | 6〜8ヶ月 | 中期型・自社開発志向(DMM WEBCAMP 学習コース等) |
| 週10〜15時間 | 10〜12ヶ月 | 副業特化型・ゆるめの学習計画 |
30代で未経験から転職するなら、短期集中型のほうが成功率は高いです。ただ、家族がいて仕事を辞められない場合は中期型で進めるしかない。自分の状況を先に決めてから、それに合うスクールを選ぶ順番です。
30代の転職保証コースで実績があるスクールとしては、DMM WEBCAMPが代表格です。30代でも保証対象になっていて、ライフコーチが学習計画の管理までやってくれるので、独学補完のサボりを防げる仕組みになっています。
DMM WEBCAMP エンジニア転職|30代対応の短期集中型スクール
転職保証付き・ライフコーチによる学習管理つき。30代からのエンジニア転職で選ばれているスクールの1つです。無料カウンセリングで自分の条件に合うかを確認できます。
通学・対面・自分のペース重視ならWinスクール
「集団のオンライン授業についていける自信がない」「対面でじっくり質問しながら進めたい」という30代には、Winスクールも合っています。Winスクールは個人レッスン形式が基本で、講師1人につき受講生1〜3人。自分のペースで進められるので、集団授業で置いていかれて後悔するパターンを構造的に避けやすいです。
プログラミング以外にWebデザイン・グラフィックデザインのコースも豊富で、「未経験からデザイナー転職」を視野に入れている方にも相性がいい。全国の教室で対面受講もできるし、オンライン受講も可能なので、地方在住でも選択肢に入ります。
よくある質問
Q1. 30代でプログラミングスクールに通って後悔する人の割合は?
A. 公的な統計はないですが、スクール卒業後の転職成功率は公表データで70〜90%。残り10〜30%は転職未達・希望外の職種という形で「後悔」に近い状態になっているといえます。事前準備で後悔の8割は回避できる範囲なので、パターンを知って避けるのが重要です。
Q2. 未経験30代がプログラミングスクールに通って転職できる確率は?
A. スクールと本人の準備次第で変わります。DMM WEBCAMPやテックキャンプなど30代対応の転職保証コースなら、保証条件を満たす人の転職成功率は80%台を公表しています。ただ、保証対象外の年齢・学習時間不足・独学補完ゼロの人は確率が大幅に下がるので、「平均値」ではなく「自分の条件での確率」を見るべきです。
Q3. プログラミングスクールより独学のほうがいい?
A. 30代で未経験から「転職」を目指すなら、スクールのほうが近道です。独学は時間がかかりすぎて、1年以上かけても転職まで辿り着かないことが多い。ただし「副業で稼げればいい」「フリーランスでWeb制作する」なら独学で十分な場合もあります。目的次第です。
Q4. 30代でスクールに通うとき家族の理解は必要?
A. ほぼ必須です。スクール期間中は学習時間の確保で家庭内の役割分担を見直す必要があります。費用(50〜80万円)と学習時間(週20時間以上)の両方を家族に共有して、先に合意を取っておくのがおすすめです。
Q5. スクールを卒業したあとも学習を続けないと仕事できない?
A. 続ける必要があります。エンジニアは常に新しい技術が出てくる仕事なので、転職後も毎日少しずつ勉強する習慣がないとついていけません。ただ、スクール期間中に「学び方」が身につくので、卒業後の学習は格段に楽になるはずです。
まとめ
- 30代でプログラミングスクールに行って後悔する5パターンは、スクール任せ・保証依存・時間不足・ポートフォリオ弱い・若手と同じ土俵
- 後悔を避けるには学習時間の現実試算・講師の現場経験確認・キャリアアセット棚卸しの3つを入学前に済ませる
- 30代の勝ち筋は「前職ドメイン知識 × エンジニア」の掛け合わせ。若さで勝負しない
- 短期集中が向く人は転職保証型(DMM WEBCAMP転職コース等)、働きながらなら中期型を選ぶ
スクールは魔法の杖じゃないんですが、正しく使えば30代未経験からでもエンジニアになれる有力ルートです。後悔パターンを避けるポイントだけ押さえて、自分の条件に合うスクールを選んでみてください。
関連記事:
まずは気軽に、ご相談ください。