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「30代でもDMM WEBCAMPって使えるの?」って気になっている方、結構いると思うんですよね。
私は2020年、35歳前後でエンジニアに転身しています。営業・起業・人材業を経てのキャリアチェンジでした。当時ほんとうにいろんなスクールを調べまして、DMM WEBCAMPもそのひとつだったんですよね。
今回は「30代がDMM WEBCAMPを検討するとき、何を知っておくべきか」という視点で、実際に調べた情報を整理してみます。受講したわけじゃないので、あくまで「30代エンジニアが調べた分析」として読んでください。
DMM WEBCAMPの30代向けコースを調べた
転職コース:転職保証は29歳以下が条件
DMM WEBCAMPでいちばん有名なのは「転職成功保証」付きのコースじゃないですか。「転職できなければ全額返金」みたいな謳い文句のやつです。
ただ、ここに落とし穴があって、転職保証の対象は「29歳以下」という条件があります(2026年4月時点)。30代はこの保証の対象外になるんですよね。
コース自体には参加できますし、転職サポートも受けられます。ただ「保証がある」という前提で比較検討している方は、ここを見落とすと判断がずれてくるので注意が必要です。
副業・フリーランスコース:30代にはこちらが現実的
一方で、DMM WEBCAMPには「副業・フリーランスコース」というのもあって、こちらは年齢制限の縛りがゆるいです。
正社員転職ではなく「今の仕事をしながら副業案件を取れるようになる」「将来的にフリーランスに移行する」というルートを目指すコースですね。30代の場合、いきなり未経験で正社員エンジニアになるより、このルートのほうが現実的なケースが多いと思っていて。特に家族がいる方や、いまの収入を急に下げられない方にはフィットしやすいと思います。
料金の目安(2026年4月時点)
2026年4月時点での料金の目安です(公式サイトで最新の金額は必ず確認してください)。
- 転職コース(Webエンジニア転職):約60万〜70万円程度(給付金制度の活用で実質負担を下げられる場合あり)
- 副業・フリーランスコース:約30万〜40万円程度
専門実践教育訓練給付金(厚生労働省の給付制度)が適用できるコースもあるので、在職中に申請する手続きをとると実質負担がぐっと下がります。これは会社員のうちに動くメリットのひとつですね。
30代がプログラミングスクールを選ぶときの注意点
転職保証の年齢制限を見落とさない
DMM WEBCAMPに限らず、「転職保証あり」と謳っているスクールには年齢制限がついていることが多いです。多くは「28歳以下」「29歳以下」という設定になっていて、30代はその対象外になるケースがほとんどなんですよね。
保証の有無がスクール選びの軸になっている方は、必ず細かい条件を確認してください。「保証あり」というのが30代には適用されないのに料金だけ高い、という状況は避けたいじゃないですか。
「未経験から正社員」の現実
私が2020年にエンジニアになったとき、正直「35歳で未経験から正社員エンジニア」という道は相当ハードだと感じました。求人はゼロではないんですけど、競合が20代なんですよね。スキルが同程度であれば、企業は若いほうを採りたいのが現実です。
私の場合は、前職の人材業界での経験とネットワークを活かして動けたので何とかなった部分もあって。純粋に「スクールを卒業してポートフォリオを出す」だけでは、30代の転職活動は厳しい場面も出てきます。
だからこそ、30代のプログラミングスクール選びでは「転職」より「フリーランス・副業」ルートを軸に考えるのが現実的だと思っていて。これは悲観的な話ではなく、30代のほうが有利なルートがあるということです。
副業・フリーランスコースが30代に合う理由
30代には前職のキャリアがある、という強みがあります。これを活かせるのがフリーランス・副業ルートなんですよね。
たとえば営業出身なら「営業システムのバックオフィスツールを作れる人」、教育業界出身なら「教育系SaaSの営業兼エンジニア」という形で動ける。正社員転職の「スペックで比較される戦い」より、自分の経験を複合させた戦い方ができるんです。
僕が30代でエンジニアに転身して思うこと
2020年の転身、実際どうだったか
私は2020年に独学とスクール学習を組み合わせてエンジニアになりました。営業・起業・人材業という全然違うキャリアを経ての転身です。
最初の1〜2年は本当に大変で、コードを書きながら「なんで動かないんだ」と深夜まで向き合う日々でした。でも、そこで得た「課題をゼロから解決する力」は今のMJ-Lab運営にも直接生きていて。あの転身は間違いなかったと思っています。
スクールは「入口」であって「ゴール」ではない
これ、声を大にして言いたいんですけど、スクールを卒業した瞬間にエンジニアになれるわけじゃないです。スクールは「プログラミングの世界への入口」であって、そこからが本当のスタートなんですよね。
DMM WEBCAMPを含め、どのスクールを選んでも「卒業後に何をするか」がいちばん大事です。副業案件を取る、個人で作品を作り続ける、コミュニティに入る。学んで終わりではなく、動き続けることが前提です。
30代の強み:前職の経験が武器になる
30代でエンジニアを目指すことを「遅い」と思っている方が多いと思うんですけど、私はそれは違うと思っていて。
前職での「業界知識」「顧客折衝のスキル」「プロジェクト管理の経験」は、20代のエンジニアには絶対ない武器です。エンジニアスキルと掛け合わせることで、「技術もわかるビジネス人材」として希少性が出てくるんですよね。実際に独立1年目の話でも書いているんですが、私が案件を取れた理由のひとつはそこにあると思っています。
DMM WEBCAMPが向いている人・そうでない人
調べた範囲で整理すると、こんな感じだと思います。
向いている人
- 副業・フリーランスとしてエンジニアスキルを身につけたい30代
- 給付金制度を活用してコストを抑えたい方(在職中に申請できる)
- 現職の業務でWeb系の知識を活かしたい方(ディレクターなど)
- 転職より「スキルアップ」を目的にしている方
向いていない人
- 「転職保証があるから安心」と思っている30代(保証対象外になる)
- 卒業後にすぐ正社員エンジニアとして転職したい方(厳しい戦いになる)
- 自走できない・学習習慣がない方(オンライン主体のスクールは自己管理が前提)
「転職保証があるから安心だ」という理由でスクールを選ぼうとしている30代の方は、まず保証の条件をちゃんと確認してください。これを見落としたまま高い受講料を払うのは避けたいじゃないですか。
まとめ
30代でDMM WEBCAMPを検討する際のポイントを整理します。
- 転職保証は29歳以下が対象——30代は保証の対象外。条件をよく確認する
- 副業・フリーランスコースが現実的な選択肢——正社員転職より自分の経験を活かせる
- 給付金制度を活用する——在職中に動くことで実質コストを大幅に下げられる
- スクールは入口——卒業後の動き方のほうがずっと重要
- 30代の前職経験は武器——技術単体でなく「経験×技術」で戦う
30代でエンジニアへのキャリアチェンジは遅くないです。ただ、20代と同じ戦い方をしても不利なのは事実なので、30代なりの正しい戦略で動くことが大事だと思っています。
DMM WEBCAMPが自分に合うかどうか、まずは無料カウンセリングで話を聞いてみるのが一番ですよ。
「AIで副業って、本当に稼げるの?」
SNSとかで「AI副業で月10万円!」みたいな発信を見ると、ちょっと怪しく感じるじゃないですか。
でも、私自身がAIを使って独立してるので、これは断言できます。稼げます。ただし、楽して稼げるわけではないです。
私のキャリアをざっくり言うと、営業・起業・エンジニアといろんな仕事を経験してきて、2025年9月にMJ-Labとして独立しました。今はAIを活用したWeb制作・動画制作・レクチャー・Note有料記事の販売をやっています。
この記事では、AI副業として現実的に月5万円を目指せる方法を5つ、それぞれの始め方と一緒にまとめました。
AI副業5選|現実的な収入目安つき
1. AIを使ったWeb制作(月5〜30万円)
個人的に一番おすすめです。LP(ランディングページ)やコーポレートサイトの制作を、AIコーディングツール(CursorやClaude Code)を使って効率化する方法。
従来のWeb制作だと1案件に何週間もかかっていたのが、AIを使うと工数が半分以下になるケースもあります。その分、価格を抑えつつ利益を確保できるんですよね。
始め方としては、まずHTML/CSSの基礎を学んで、Coconalaやランサーズで小さい案件から受注するのが王道です。私が最初の案件を取ったときの話も参考にしてみてください。
2. AI画像生成(月1〜5万円)
ChatGPTやMidjourneyで画像を生成して、ストック素材サイトに販売したり、SNSコンテンツの制作代行をする方法。
正直、ストック素材販売だけで大きく稼ぐのは難しいです。でも、「SNS運用代行の中で画像素材もAIで作ります」というパッケージにすると、単価が上がります。画像生成単体で勝負するより、他のスキルと組み合わせるのがコツです。
3. AI動画制作(月3〜15万円)
2026年はGoogle FlowやVeo 3.1などのAI動画生成ツールが実用レベルになっていて、撮影なしでPR動画を作れるようになりました。
企業のSNS動画、商品紹介動画、採用動画…需要はかなりあります。ただ、完全にAIだけで完結する案件はまだ少なくて、編集スキル(Premiere ProやCapCut)も必要です。「AIで素材を作って、編集で仕上げる」のが現実的な制作フローです。
4. AIライティング(月2〜10万円)
ChatGPTやClaudeを使って記事を書く仕事。ただし、これは注意が必要です。
「AIに丸投げした記事」は品質が低くて、すぐにバレます。AIは下書きと構成出しに使って、自分の経験や知見を加えて仕上げるのがポイント。もう一つの方向として、Note有料記事の販売もあります。自分の専門知識をまとめた記事を、¥500〜¥1,980で販売する形です。
5. AIレクチャー・コンサル(月5〜20万円)
「AIの使い方を教える」という副業。ChatGPTやCanvaの基本的な使い方を教えるだけでも、需要はあります。
特に40〜50代の経営者や個人事業主の方は、「AIに興味はあるけど、何から始めればいいか分からない」という人が多いんですよね。私もMJ-Labでマンツーマンのレクチャーをやっていますが、Claude Codeの使い方のような実践的な内容は特にニーズが高いです。
AI副業で月5万円を目指すロードマップ
月1: 学習期間(0円)
まずはChatGPTの無料版を毎日使ってみてください。プロンプトの書き方に慣れることが第一歩です。並行して、自分がやりたい副業の方向性(Web制作?画像生成?ライティング?)を決めます。
月2: ポートフォリオ作り(0〜5,000円)
実績がないと案件は取れません。まずは架空のクライアント向けに「こんなの作れます」というサンプルを3つくらい作ります。Web制作ならデモサイト、画像生成ならポートフォリオサイト、ライティングならNote記事がそのまま実績になります。
月3: 初案件獲得(月1〜5万円)
Coconala・ランサーズ・クラウドワークスに登録して、最初は相場より少し安めに設定して案件を取ります。「最初の1件」が一番ハードルが高いですが、ここを超えれば実績がつくので、2件目以降はグッと楽になります。
正直、最初の3ヶ月は「月5万円」に届かないかもしれません。でも、AIを使って効率化できるぶん、従来の副業よりは早く収益化できるはずです。焦らずにいきましょう。
AI副業を始めてみたいけど、何からやればいいか分からないという方へ
MJ-Labでは生成AI・Web制作のマンツーマンレクチャーを行っています。副業の始め方から案件獲得まで、一緒に進められます。
まとめ
- AI副業は稼げる。ただし「AIに丸投げ」では稼げない
- おすすめはWeb制作(単価が高い)とレクチャー(需要が旺盛)
- 画像生成やライティングは、他のスキルと組み合わせると単価が上がる
- 最初の3ヶ月は「学習→ポートフォリオ→初案件」のステップで進める
- AIで効率化できる分、従来の副業より早く収益化しやすい
「副業やってみたいけど、時間がない」という人こそ、AIの力を借りてみてください。効率化できる部分をAIに任せれば、限られた時間でも成果は出せます。
関連サービス
生成AIレクチャー(60分 ¥12,000〜)― AIの基本から実務活用まで、マンツーマンで学べます
Web制作レクチャー(60分 ¥12,000〜)― 未経験からWeb制作スキルを身につけて案件獲得を目指せます
35歳でプログラミングスクールに通って、本当にエンジニアになれた話
「30代でプログラミングスクールに通っても、本当に転職できるの?」
これ、めちゃくちゃ聞かれるんですよね。結論からいうと、私は35歳でプログラミングスクールに通って、実際にエンジニアに転職しました。
ただ、正直にいうと「誰でもうまくいく」みたいな甘い話ではなかったです。30代ならではの壁もあったし、スクール選びで失敗しかけたこともある。
今回は、私の実体験をベースに「30代でプログラミングスクールに通うと実際どうなるのか」をリアルにお伝えします。
私のキャリア遍歴(なぜ35歳でスクールに通ったのか)
ざっくり経歴を説明すると、こんな感じです。
- 2008年〜: 不動産営業・新規事業の立ち上げでキャリアスタート
- 2011年〜: メディア運営会社を起業・経営
- 2015年〜: 人材業界で営業・管理・システム構築
- 2020年: プログラミングスクールに通い、エンジニアに転身
- 2023年〜: MJ-Labをスタート
- 2025年9月: 独立してフリーランスに
見ての通り、ずっとIT畑にいたわけじゃないんですよね。営業、起業、人材と全然違う業界を経験してから、「ものを作れる人間になりたい」と思ってプログラミングの世界に飛び込みました。
30代でスクールに通うときの3つの壁
壁1: 転職保証の年齢制限
これが一番きつかったです。DMM WEBCAMPのエンジニア転職コースには転職保証があるんですが、対象は29歳以下。30代は保証の対象外です。
ただし、30代で転職できないわけじゃないんですよ。スクール側も「30代で転職成功している方はたくさんいます」と言っています。保証がないだけで、キャリアサポート自体は受けられます。
私の場合も、転職保証なしでしたが、スクールで身につけたスキルと、これまでの社会人経験を掛け合わせることで転職できました。
壁2: 学習時間の確保
30代って、仕事の責任も大きいし、家庭がある人も多いじゃないですか。私も当時は会社員として働きながらだったので、平日夜と土日を全振りしていました。
正直、3〜4ヶ月間はほぼプライベートがない状態。これを「3ヶ月だけ頑張る」と割り切れるかどうかが分かれ目だと思います。
壁3: 「今さら?」という周囲の目
30代でキャリアチェンジすると、周りから「なんで今から?」と言われることがあります。私も言われました。でも、今振り返ると、あの決断をしていなかったら今のフリーランス生活はなかったです。
スクール選びで重視すべき3つのポイント
1. 教育訓練給付金の対象かどうか
DMM WEBCAMPは教育訓練給付金の対象講座があり、条件を満たせば受講料の最大70%が支給されます。数十万円の差が出るので、これは最優先で確認すべきです。
2. ポートフォリオ制作のサポート
30代の転職で一番効くのは「実際に動くものを作れること」の証明です。カリキュラム通りの課題だけでなく、オリジナルのポートフォリオを作れるサポートがあるスクールを選んでください。
3. 卒業後のサポート体制
スクールによっては卒業後もキャリア相談やコミュニティに参加できるところがあります。私の場合、卒業後のつながりがフリーランスとして独立するときにも活きました。
30代からエンジニアになって、どうなったか
結果的に、エンジニアとして開発に携わる中で生成AIのブームに出会い、MJ-Labを立ち上げて、2025年9月にフリーランスとして独立しました。
30代でスクールに通ったからこそ、営業・起業・人材業界での経験を「エンジニアの武器」として使えています。技術だけのエンジニアにはない「ビジネス感覚」が差別化になっているんですよね。
30代からの転職は確かに簡単じゃない。でも、「遅すぎる」ということは絶対にないです。
まとめ
- 30代でプログラミングスクールに通ってエンジニア転職は可能。ただし転職保証の年齢制限(29歳以下)には注意
- 教育訓練給付金で受講料の最大70%が戻る。必ず確認を
- 30代の強みは社会人経験。技術+ビジネス感覚の掛け合わせが武器になる
- 3〜4ヶ月の集中期間は覚悟が必要。「この期間だけ頑張る」と割り切ることが大事
- スクール選びは「給付金対象」「ポートフォリオ制作」「卒業後サポート」の3点で判断
既存記事もあわせてどうぞ。
35歳でプログラミングスクールに通った話
30代未経験からエンジニア転職は無理?
Web制作レクチャー(60分 ¥12,000〜)― プログラミングの基礎からAI活用まで、マンツーマンでお伝えします
生成AIレクチャー(60分 ¥12,000〜)― AIの活用法をマンツーマンでお伝えします
「35歳でプログラミングスクールって、遅すぎない?」
これ、私が35歳のときに一番言われた言葉です。友人にも、家族にも。正直、自分でもそう思っていました。
でも結論からいうと、35歳でプログラミングスクールに通って、今フリーランスエンジニアとして独立できています。遠回りはしたけど、あのとき動いてよかったと心から思っています。
この記事では、35歳・完全未経験でプログラミングスクールに通った私のリアルな体験を書きます。「よかったこと」だけじゃなく、「正直きつかったこと」も全部。同じように悩んでいる人の判断材料になれば嬉しいです。
そもそも、なぜ35歳でプログラミングスクールに通ったのか
「武器になるスキルがない」という焦り
私のキャリアは、ざっくりいうと不動産営業からスタートして、知人の会社で支店長をやったり、自分で会社を立ち上げたり、人材業界で働いたり。いろんなことをやってきたんですよね。
でも30代半ばになって気づいたのが、「自分には”これができます”と言える専門スキルがない」ということ。営業経験やマネジメント経験はあるけど、それだけだとこの先がすごく不安だったんです。
ちょうどその頃、IT人材が不足しているという話がどこでも聞こえてきて。「プログラミングができれば手に職になるんじゃないか」と思ったのが最初のきっかけです。
独学は3日で挫折した
最初はProgateとかYouTubeで独学しようとしたんですけど、まあ続かない。HTMLの基礎をちょっとやって「ふーん」ってなって、JavaScriptに入った瞬間に意味がわからなくなって。3日で諦めました。
で、「これはお金を払って強制的に環境を作らないと無理だ」と思って、プログラミングスクールを探し始めました。
スクール選びで重視したこと
35歳だと選択肢が限られる現実
ここ、意外と知られていないんですけど、就職支援付きのプログラミングスクールって、大半に年齢制限があるんですよね。だいたい「30歳まで」が多い。
35歳で受けられるスクールとなると、実はかなり絞られます。私の場合、以下の3つを基準に選びました。
- 35歳でも受講できること(年齢制限なし、または緩いこと)
- 転職サポートがあること(自力での転職活動は不安だった)
- 短期集中型であること(貯金を切り崩す生活だったので、長期は無理)
費用は正直かなり悩みました。数十万円の出費は35歳の転職活動中の身にはきつい。でも「ここでケチって独学で挫折するくらいなら、投資したほうがいい」と腹をくくりました。
無料カウンセリングは絶対に受けるべき
私は3社の無料カウンセリングを受けました。これは本当にやってよかった。スクールごとにカリキュラムも雰囲気も全然違うし、「35歳未経験でも大丈夫ですか?」という質問への回答で、そのスクールの本気度がわかります。
「大丈夫ですよ!」と即答するところより、「正直、年齢的にハードルは上がります。でもこういう戦略でいきましょう」と具体的に話してくれるところのほうが信頼できました。
スクールでの3ヶ月間のリアル
最初の1ヶ月:何もわからない地獄
HTML、CSS、JavaScript、Ruby。スクールのカリキュラムは約3ヶ月。最初の1ヶ月はひたすら基礎文法を叩き込む期間でした。
正直にいうと、最初の1ヶ月が一番きつかった。周りの受講生は20代が多くて、吸収スピードが明らかに違う。自分だけ置いていかれている感覚がずっとありました。
でも、ここで踏ん張れたのは「35歳で会社を辞めてまでスクールに来た」というプレッシャーがあったから。逆に言えば、このプレッシャーがないと続けるのは難しいと思います。
2ヶ月目:「わかる」が増えてくる転換期
2ヶ月目あたりから、少しずつコードを書く感覚がつかめてきました。「あ、この処理はこう書けばいいのか」という瞬間が増えてくるんですよね。
この時期に大事だったのは、わからないことをすぐにメンターに聞くこと。独学との最大の違いはここです。「何がわからないかがわからない」状態を、メンターが言語化してくれる。これだけでもスクールに通う価値はあると思っています。
3ヶ月目:ポートフォリオ制作と転職活動
最後の1ヶ月はポートフォリオ(自分の作品)を作りながら、並行して転職活動。ここが一番忙しかったです。
ポートフォリオは簡単なWebアプリを作りました。完成度は正直高くないけど、「自分で考えて、自分で作った」という経験が面接で話せるネタになった。これは大きかったです。
35歳未経験でエンジニア転職した結果
転職活動は甘くなかった
ここは正直に書きます。35歳未経験のエンジニア転職は、簡単ではありません。
書類選考で落ちることは日常茶飯事。「未経験OK」と書いてある求人でも、実際は20代を優先しているケースが多い。年齢というのは、やっぱりハンデになります。
ただ、私の場合は営業経験やマネジメント経験が「コミュニケーション能力」として評価されたケースもありました。エンジニアって技術だけじゃなく、クライアントとの折衝や要件整理も必要なので、前職の経験が活きる場面は確かにあるんですよね。
最初の会社では両方やった
転職できた最初の会社では、バックエンドもフロントエンドも両方触らせてもらいました。PHP、JavaScript、MySQL、AWSなど。初めて「コードを書いて動くものを作る」仕事に就けた時期で、毎日が新鮮でした。
ここで実務経験を積めたのが、今のフリーランス独立につながっています。
「35歳でエンジニア転職なんて無理かも」と思っている方へ
MJ-Labでは、Web制作やAI活用のマンツーマンレクチャーを行っています。プログラミング学習の相談も気軽にどうぞ。
スクール卒業から5年経った今、思うこと
「遅すぎる」ことはなかった
35歳でスクールに通って、エンジニアとして3社を経験して、2025年にフリーランスとして独立しました。今はWeb制作やAI活用のサービスを提供しています。
振り返ると、「35歳は遅すぎる」というのは周りの声であって、事実ではなかったなと。もちろん20代で始めたほうが有利なのは間違いないけど、35歳だから無理ということは絶対にない。
ただし、AIの進化で状況は変わっている
ここは正直に伝えたいんですけど、2026年の今、プログラミングを取り巻く環境は私がスクールに通った2020年とはかなり変わっています。
AIがコードを書いてくれる時代になった。「バイブコーディング」という言葉があるように、自然言語で指示を出せばAIがコードを生成してくれる。私自身、今の仕事ではClaude CodeなどのAIツールをフル活用しています。
だからこそ思うのは、「プログラミングを学ぶ価値」は、コードが書けること自体じゃなくて、「技術の仕組みを理解して、AIを使いこなせる人になること」にシフトしているということ。
スクールで学んだ基礎があるからこそ、AIが生成したコードの良し悪しがわかる。これは独学やAI任せだけでは身につかない力だと思っています。
「前職の経験は無駄じゃなかった」と気づいた
営業・起業・人材業を経てエンジニアになった私は、最初は「遠回りした」と思っていました。でも今フリーランスとしてやっていく中で、クライアントの課題を聞き出す力、事業の全体像を把握する力は、ビジネスサイドの経験がないと身につかなかったと実感しています。
エンジニアリングだけじゃなく、「ビジネスがわかるエンジニア」として仕事ができているのは、遠回りしたおかげです。
35歳でプログラミングスクールを検討している人へ
最後に、同じように悩んでいる人に伝えたいことをまとめます。
- 35歳でも遅くない。ただし、20代より不利なのは事実。覚悟は必要
- 独学より、スクールのほうが挫折しにくい。お金はかかるけど、メンターの存在は大きい
- 年齢制限があるスクールが多い。無料カウンセリングで必ず確認すること
- 前職の経験は武器になる。「未経験」は技術だけの話。ビジネス経験はちゃんと評価される
- 2026年の今なら、「プログラミング × AI活用」を両方学ぶのがベスト。コードが書けるだけじゃ差別化できない時代になっている
「やってみたい」と思っているなら、まずは無料カウンセリングを受けてみてください。それだけなら失うものは何もないので。
私も35歳のとき、不安だらけでした。でも動いたから今がある。同じ一歩を踏み出そうとしている人を、心から応援しています。
プログラミングに加えてAIスキルも身につけたい方は、生成AI初心者の始め方【2026年版】ロードマップ完全ガイドも参考にしてみてください。