30代でプログラミングスクールに通って転職した体験談|壁と乗り越え方
35歳でプログラミングスクールに通って、本当にエンジニアになれた話
「30代でプログラミングスクールに通っても、本当に転職できるの?」
これ、めちゃくちゃ聞かれるんですよね。結論からいうと、私は35歳でプログラミングスクールに通って、実際にエンジニアに転職しました。
ただ、正直にいうと「誰でもうまくいく」みたいな甘い話ではなかったです。30代ならではの壁もあったし、スクール選びで失敗しかけたこともある。
今回は、私の実体験をベースに「30代でプログラミングスクールに通うと実際どうなるのか」をリアルにお伝えします。
私のキャリア遍歴(なぜ35歳でスクールに通ったのか)
ざっくり経歴を説明すると、こんな感じです。
- 2008年〜: 不動産営業・新規事業の立ち上げでキャリアスタート
- 2011年〜: メディア運営会社を起業・経営
- 2015年〜: 人材業界で営業・管理・システム構築
- 2020年: プログラミングスクールに通い、エンジニアに転身
- 2023年〜: MJ-Labをスタート
- 2025年9月: 独立してフリーランスに
見ての通り、ずっとIT畑にいたわけじゃないんですよね。営業、起業、人材と全然違う業界を経験してから、「ものを作れる人間になりたい」と思ってプログラミングの世界に飛び込みました。
30代でスクールに通うときの3つの壁
壁1: 転職保証の年齢制限
これが一番きつかったです。DMM WEBCAMPのエンジニア転職コースには転職保証があるんですが、対象は29歳以下。30代は保証の対象外です。
ただし、30代で転職できないわけじゃないんですよ。スクール側も「30代で転職成功している方はたくさんいます」と言っています。保証がないだけで、キャリアサポート自体は受けられます。
私の場合も、転職保証なしでしたが、スクールで身につけたスキルと、これまでの社会人経験を掛け合わせることで転職できました。
壁2: 学習時間の確保
30代って、仕事の責任も大きいし、家庭がある人も多いじゃないですか。私も当時は会社員として働きながらだったので、平日夜と土日を全振りしていました。
正直、3〜4ヶ月間はほぼプライベートがない状態。これを「3ヶ月だけ頑張る」と割り切れるかどうかが分かれ目だと思います。
壁3: 「今さら?」という周囲の目
30代でキャリアチェンジすると、周りから「なんで今から?」と言われることがあります。私も言われました。でも、今振り返ると、あの決断をしていなかったら今のフリーランス生活はなかったです。
スクール選びで重視すべき3つのポイント
1. 教育訓練給付金の対象かどうか
DMM WEBCAMPは教育訓練給付金の対象講座があり、条件を満たせば受講料の最大70%が支給されます。数十万円の差が出るので、これは最優先で確認すべきです。
2. ポートフォリオ制作のサポート
30代の転職で一番効くのは「実際に動くものを作れること」の証明です。カリキュラム通りの課題だけでなく、オリジナルのポートフォリオを作れるサポートがあるスクールを選んでください。
3. 卒業後のサポート体制
スクールによっては卒業後もキャリア相談やコミュニティに参加できるところがあります。私の場合、卒業後のつながりがフリーランスとして独立するときにも活きました。
30代からエンジニアになって、どうなったか
結果的に、エンジニアとして開発に携わる中で生成AIのブームに出会い、MJ-Labを立ち上げて、2025年9月にフリーランスとして独立しました。
30代でスクールに通ったからこそ、営業・起業・人材業界での経験を「エンジニアの武器」として使えています。技術だけのエンジニアにはない「ビジネス感覚」が差別化になっているんですよね。
30代からの転職は確かに簡単じゃない。でも、「遅すぎる」ということは絶対にないです。
まとめ
- 30代でプログラミングスクールに通ってエンジニア転職は可能。ただし転職保証の年齢制限(29歳以下)には注意
- 教育訓練給付金で受講料の最大70%が戻る。必ず確認を
- 30代の強みは社会人経験。技術+ビジネス感覚の掛け合わせが武器になる
- 3〜4ヶ月の集中期間は覚悟が必要。「この期間だけ頑張る」と割り切ることが大事
- スクール選びは「給付金対象」「ポートフォリオ制作」「卒業後サポート」の3点で判断
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