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「Veo 3.1って結局どう使うの?」「Google Flowのなかで使うときの操作手順がわかりにくい…」

最近、仕事関係の方からVeo 3.1についてこういう相談を受けることが増えました。情報はたくさん出ているんですが、「何ができて・どこから始めて・いくらかかるのか」を1記事で整理したものが意外と少ないんですよね。

この記事では、Google DeepMindの動画生成モデル「Veo 3.1」をGoogle Flow経由で実際に使うときの手順・料金・プロンプトのコツを、フリーランスとしてAI動画制作を仕事にしている私が整理しました。2026年4月時点の最新情報をベースにしています。

Veo 3.1とは?ざっくりおさらい

Veo 3.1は、Google DeepMindが提供する動画生成AIモデルです。2025年10月に前バージョンのVeo 3からアップデートされ、2026年1月には4K解像度や縦型動画(9:16)にも対応しました。

従来の動画生成AIと比べて、Veo 3.1の特長はざっくり次の3つです。

ざっくりいうと「音声付きで、ちゃんと話の流れが通る動画が作れる」モデルです。昔のAI動画のように「画面だけ派手でキャラが毎カット違う」という破綻がかなり減りました。

Google FlowとVeo 3.1の関係

ここが初見だと紛らわしいところなんですが、「Veo 3.1」はモデル、「Google Flow」はそのモデルを使うためのWebアプリケーション、という関係です。

つまり「Veo 3.1を使って動画を作る=だいたいの場合、Google Flowで作業する」という感じですね。FlowとVeo 3.1の機能の違いについては別記事で整理しているので、気になる方は先にこちらを読んでおくとわかりやすいと思います。

Google FlowとVeo3.1の違いとは?AI動画制作への活用法を整理する

Veo 3.1を使うための料金プラン(2026年4月時点)

Veo 3.1はGoogleアカウントがあれば無料でも試せますが、仕事で使うなら有料プランのほうが現実的です。2026年4月時点のプランをまとめるとこんな感じ。

プラン月額(2026年4月時点)Veo 3.1の使い方
無料(Googleアカウント)0円月10回・720p・最大8秒まで。お試し向け
Google AI Plus1,200円(開始2ヶ月は600円)生成回数・画質が拡張。個人で試すならここから
Google AI Pro2,900円月1,000 AIクレジット。フリーランスの実務で扱いやすい主力プラン
Google AI Ultra36,400円月25,000 AIクレジット。法人・制作会社向け

個人事業主・フリーランスで業務に使うなら、まずはGoogle AI Plus(1,200円)で試して、案件が増えてきたらGoogle AI Pro(2,900円)に切り替えるというステップが現実的だと思います。いきなりUltraは必要ないです。

Google Flow経由でVeo 3.1を使う手順

実際に私がFlowでVeo 3.1動画を作るときの流れを、ステップで書いていきますね。

STEP 1: Google Flowにログイン

Google Flowの公式サイトにアクセスして、Googleアカウントでログインします。有料プランに加入していれば、自動的に使用可能なAIクレジットが割り当てられた状態で始まります。

STEP 2: プロジェクトを作成

新規プロジェクトを作成し、「Veo 3.1」をモデルとして選択します。Flowは複数のモデル(Veo 3.1・Imagen等)を切り替えられるので、最初の設定で間違えないように。

STEP 3: プロンプトを入力

動画の内容をテキストで指示します。Veo 3.1のプロンプトは「映像の描写」+「カメラワーク」+「音声の指示」の3つをセットで書くのがコツです。

例えばこんな感じ。

夕暮れの海岸、砂浜を裸足で歩く20代女性のクローズアップ。
カメラは彼女の背後からゆっくり追従するトラッキングショット。
BGMは穏やかなピアノ。波の音が控えめに聞こえる。

「被写体・アクション・カメラワーク・音」を必ずセットで書くと、想像通りの動画が出やすくなります。

STEP 4: 参照画像をアップロード(任意)

Image to Videoで動画を作る場合は、参照画像をアップロードします。人物やブランド・商品の見た目を固定したいときに便利です。私は案件の初期ビジュアルを参照画像として入れて一貫性を保つことが多いです。

STEP 5: 生成 → 確認 → 微調整

生成ボタンを押すと、1〜2分ほどで動画が出来上がります。1回で完璧な動画が出ることは少ないので、プロンプトを少しずつ変えて3〜5回トライする前提で進めるといいです。

Veo 3.1プロンプト:うまくいくコツ5つ

実際に案件で使ってきて「これを意識するとクオリティが安定する」と感じているポイントです。

  1. 被写体・背景・アクション・カメラ・音の5要素を全部書く
  2. カメラワークは具体名で指定(tracking shot / dolly in / close-up / wide shot 等)
  3. 時間帯と光の方向を明示する(golden hour / overcast / neon-lit 等)
  4. 感情やムードを形容詞で添える(peaceful / tense / playful 等)
  5. 長すぎるプロンプトはNG。80〜150語程度に収めると意図が通りやすい

特に「カメラワークの具体名」は意外と効きます。「かっこいい映像」のような抽象語よりも、映画制作の用語(ドリー・パン・チルト等)を使ったほうが、プロっぽい動きを出してくれます。

Veo 3.1を実際に仕事で使ってみた感想

個人事業主としてWeb制作・映像制作の案件を受けている私が、Veo 3.1をいくつかの実案件で使ってみた率直な感想をまとめますね。

よかったところ

ここは注意が必要

日本語音声は今後のアップデートで改善されそうですが、2026年4月時点ではナレーションだけ別で用意したほうが安全です。

Veo 3.1はこんな人・用途におすすめ

逆に、ほんの数秒の動画を月に1本作れば十分という方は、無料枠で十分かもしれません。

よくある質問

Q. Veo 3.1を完全無料で使う方法は?

2026年4月時点では、Googleアカウントがあれば月10回まで無料で試せます。720p・最大8秒という制限つきですが、まずはどんなクオリティか確かめるには十分です。

Q. Sora・RunwayとVeo 3.1の違いは?

ざっくりいうと、Veo 3.1は「音声統合+自然な物理表現」が強み、Runwayは「細かい編集機能」、Soraは「映画的な長尺」が得意な印象です。ビジネス利用で音声込みの短尺動画を作りたいならVeo 3.1が一番扱いやすいです。

Sora終了後のAI動画ツール3選|選び方ガイド

Q. 商用利用はできる?

有料プラン(Google AI Plus以上)であれば商用利用可能です。無料プランは商用利用の条件が変わる可能性があるので、公式ドキュメントで最新の利用規約を確認してから使うのが安全です。

Q. 日本語のナレーションも使える?

技術的には対応していますが、2026年4月時点ではまだ英語に比べると不自然さが残ります。業務で使うなら、映像はVeo 3.1で生成し、ナレーションは別途AI音声ツールや人の声で用意するほうが安定したクオリティを出せます。

まとめ:まずはGoogle AI Plusで3本作ってみる

Veo 3.1は、「業務でAI動画を試したい個人事業主・フリーランス」にとって、いちばん現実的なスタート地点になるモデルだと思います。月1,200円から始められて、品質も実用レベル。

いきなり完璧なものは作れないので、まずはGoogle AI Plusに加入→Google Flowで3本作ってみるという流れで体験してみてください。プロンプトのコツは数をこなすほど身につきます。

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「AIツール多すぎて、結局どれ使えばいいの?」みたいな状態になっていませんか。

私も独立してすぐの頃、ChatGPT・Claude・Gemini・画像生成AI…と気になるツールが増えすぎて、全部試しては中途半端に使う、というのを繰り返していた時期がありました。

で、フリーランスとして1年半ほど実務で使い続けてわかったのは、「全部使う必要はない。仕事の工程ごとに1つ決めて使い倒すのが一番効率がいい」ということです。

この記事では、私が実際にフリーランスの仕事で毎日使っているAIツール7つを、工程別に紹介します。

結論:この7つで仕事が回っている

ざっくり先にまとめると、こんな感じです。

工程 ツール 用途
テキスト生成(汎用) ChatGPT 企画・メール・リサーチ
長文分析・コード Claude 仕様書読み込み・レビュー
Google連携 Gemini スプレッドシート・検索連動
コーディング Claude Code 実装・デバッグ・リファクタ
AIエージェント Dify 繰り返し作業の自動化
デザイン Canva AI SNS画像・プレゼン資料
画像生成 Gemini(Imagen 3) ブログアイキャッチ・素材

1つずつ、「なぜこれを選んだか」と「実際にどう使っているか」を書いていきます。

1. ChatGPT — 何でも屋として毎日使う

一番使用頻度が高いのはやっぱりChatGPT。企画のブレスト、メール文面の下書き、リサーチの壁打ち、議事録の要約。「とりあえず聞いてみる」の相手として最強です。

無料版でも十分使えますが、私はPlusプラン(月額約3,000円・2026年4月時点)を使っています。GPT-5.4が使えるのと、ファイルアップロードやカスタム指示の自由度が上がるのが大きいですね。

→ 関連: ChatGPTのカスタム指示で回答が劇的に変わる話

2. Claude — 長い文書の読み込みが圧倒的

Claudeの一番の強みは、長い文書を読み込ませたときの理解力。仕様書やマニュアルを丸ごと渡して「ここの矛盾を指摘して」みたいな使い方がめちゃくちゃ便利です。

ChatGPTと比べると、Claudeの方が「指示通りに丁寧にやってくれる感」が強い印象。コードレビューや文章の推敲ではClaudeを使うことが多いです。Proプランは月額$20(約3,000円・2026年4月時点)。

→ 関連: ClaudeとChatGPTの違い|ビジネス活用で選ぶなら

3. Gemini — Google連携が強すぎる

Geminiは正直、単体のチャットとしてはChatGPTやClaudeに劣る場面もあります。でも、Google WorkspaceとつながっているのがGeminiの最大の武器。

スプレッドシートの分析、Gmailの要約、Google検索との連動。Googleのサービスを日常的に使っているなら、Geminiは入れておいて損はないです。無料で使える範囲も広い。

→ 関連: Geminiを仕事で使い倒してわかった5つのこと

4. Claude Code — コーディングの相棒

エンジニアとしての仕事では、Claude Codeが手放せなくなりました。ターミナルから直接使えるAIアシスタントで、コードの実装・デバッグ・リファクタリングを一緒にやってくれます。

「この関数のテスト書いて」「このエラーの原因調べて」みたいな指示を出すだけで、ファイルを読んで・修正して・テストまで自動で回してくれる。プログラミングスクール時代の自分に教えてあげたいツールです。

→ 関連: Claude Codeの使い方|実案件で使い倒してわかった5つのこと

5. Dify — 繰り返し作業をAIエージェントに任せる

「毎回同じようなプロンプトを打っている作業」があるなら、Difyで自分専用のAIエージェントを作ってしまうのが効率的です。

私の場合、ブログ記事の構成案を作るエージェントや、見積書の下書きを作るエージェントをDifyで構築しています。一度作ると、以降はワンクリックで動くので、時間の節約効果がすごい。

→ 関連: Difyで自分専用AIエージェントを作る5手順

6. Canva AI — デザインはこれ1つで完結

SNSの投稿画像、プレゼン資料、名刺デザイン。フリーランスだとデザインを外注するほどでもない場面が多いんですよね。そういうときにCanva AIがあると、テンプレートを選んでテキストを入れるだけでそれっぽいものができます。

「Magic Design」機能で、テーマを入力するだけでデザイン候補を出してくれるのも便利。無料プランでもかなり使えますが、Pro(月額1,500円程度・2026年4月時点)にすると素材の幅が広がります。

7. Gemini画像生成(Imagen 3)— ブログのアイキャッチに

ブログのアイキャッチ画像やSNS用の素材は、Geminiの画像生成(Imagen 3モデル)で作ることが増えました。Google AIスタジオから無料で使えて、商用利用も可能です。

「フラットなイラスト風で、ティール色をアクセントに」みたいなプロンプトで、ブログのトーンに合った画像を量産できます。

→ 関連: AI画像生成の始め方|無料ツール比較と使い分け

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選び方のコツ:全部使わなくていい

7つ紹介しましたが、全部いきなり使い始める必要はまったくないです。

おすすめの始め方は、まずChatGPTかClaude、どちらか1つを2週間ほど使い倒すこと。「AIに聞く」という習慣ができたら、自分の仕事に足りない部分を別のツールで補完していく、という順番がいいと思っています。

「デザインが必要ならCanva AI」「コードを書くならClaude Code」「Google連携したいならGemini」。工程ごとに1つずつ試していけば、半年後には自分なりのAIツールセットが出来上がっているはずです。

まとめ

  1. AIツールは「全部使う」のではなく「工程ごとに1つ決める」が効率的
  2. 汎用チャットはChatGPTかClaudeのどちらかをメインに
  3. Google連携ならGemini、コーディングならClaude Code
  4. 繰り返し作業はDifyでエージェント化すると時短効果が大きい
  5. まず1つ使い倒す → 足りないところを別ツールで補完、が正解

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「生成AIが便利なのはわかったけど、実際の仕事でどう使えばいいの?」みたいな人、けっこう多いんじゃないかなと思っています。

私自身、2023年にフリーランスとして独立してから、ChatGPT・Claude・Geminiを毎日のように使っているんですが、正直なところ最初の半年くらいは「なんとなく触ってるだけ」の状態でした。

で、あるとき気づいたんですよね。AIって「何に使うか」を決めてからじゃないと、ずっと”遊び”で終わるなと。

営業・起業・人材業を経てエンジニアに転身し、今はWeb制作とAIレクチャーをやっている私が、実際に毎日やっている「生成AIルーティン」を5つ紹介します。

この記事を読むと、こんなことがわかります。

結論:AIは「朝・昼・夕」の3回使うだけで仕事が変わる

ざっくりいうと、私の生成AI活用ルーティンはこんな感じです。

1つずつ解説していきます。

ルーティン1:朝イチの情報収集はGeminiに任せる

朝起きてまずやるのが、Geminiでの情報収集です。

Google Workspaceと連携しているので、Gmailの未読をざっと要約してもらったり、前日のカレンダーから「今日やるべきこと」をリストアップしてもらったりしています。

具体的にやっていること

Geminiに「昨日のメールで返信が必要なものを3件以内でまとめて」と頼むと、だいたい1分で優先度付きのリストが返ってきます。以前は朝の30分をメールチェックに使っていたのが、5分で終わるようになりました。

ちなみに、2026年4月時点でGemini 3.1 Proが最新モデルです。Google AI Pro(月額2,900円)で使えますが、無料版のGemini 2.5 Flashでも基本的な情報整理は十分こなせます。

ルーティン2:コーディングはClaudeと一緒に

午前中のメイン作業であるコーディングは、Claude Codeを使っています。

私はWeb制作がメインの仕事なんですが、WordPressのカスタマイズやLP制作のコーディングで、Claudeの長文理解力がめちゃくちゃ助かるんですよね。

Claudeが得意なこと

既存のコードベースを丸ごと読み込んで「この部分を修正して」と頼むと、文脈を理解した上で修正案を出してくれます。Claude Opus 4.6は100万トークンのコンテキストウィンドウを持っているので(2026年4月時点)、大きなプロジェクトでも全体を把握しながら作業できるのが強みです。

35歳でプログラミングスクールに通ってゼロからエンジニアになった私にとって、Claudeは「隣に座っている先輩エンジニア」みたいな存在です。わからないことを聞いても嫌な顔しないですし。

ルーティン3:提案書と文章作成はChatGPTで

午後は、クライアントへの提案書や記事の下書きを作る時間です。ここではChatGPTを使っています。

ChatGPTを選ぶ理由

提案書って、構成を考えるのに時間がかかるじゃないですか。ChatGPTのGPT-5.4(2026年4月時点の最新モデル)は、「この業種のクライアント向けにLP制作の提案書を作って」と伝えると、かなり実用的な骨子を出してくれます。

もちろんそのまま使うわけじゃなくて、自分の経験やクライアントの状況に合わせてカスタマイズします。でも「ゼロから考える」のと「たたき台から育てる」のでは、かかる時間が全然違うんですよね。だいたい提案書1本あたり、2時間かかっていたのが40分くらいになりました。

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ルーティン4:夕方の振り返りで翌日を楽にする

夕方、仕事を終える前にやっているのが「今日の振り返り」です。

Claudeに「今日やったことリスト」を箇条書きで伝えて、「明日の優先タスクを3つ提案して」と頼みます。自分だと「全部やらなきゃ」と思いがちなところを、AIが冷静に優先順位をつけてくれるので助かります。

意外と効果が大きいポイント

この「振り返り→翌日の計画」を毎日やるようになってから、朝の「さて、何からやろう」という迷いがなくなりました。地味ですけど、これがいちばん生産性に効いている気がしています。

ルーティン5:リサーチと壁打ちは3つを使い分ける

これは時間帯を問わず、必要なタイミングで使います。使い分けはこんな感じです。

3つ全部課金する必要はあるか?

正直なところ、3つ全部に課金しています。ChatGPT Plus(月額約3,000円)、Claude Pro(月額約3,000円)、Google AI Pro(月額2,900円)で、合計月9,000円くらいです(2026年4月時点)。

高いと思うかもしれませんが、フリーランスにとって「時間=売上」なので、1日30分でも節約できれば月に15時間。時給3,000円で計算しても45,000円分の価値があると考えると、十分元は取れている感覚です。

ただ、最初から3つ入れる必要はないと思っていて。まずはChatGPT無料版かGemini無料版で試して、「これは仕事で使える」と実感してから有料プランに移行するのがおすすめです。

まとめ:AIは「道具」じゃなく「仕事仲間」になる

フリーランスの生成AI活用ルーティンをまとめます。

  1. 朝の情報収集はGeminiでメール・スケジュールを一括整理
  2. コーディングはClaudeで長文コンテキストを活かして効率化
  3. 提案書・文章はChatGPTでたたき台を高速生成
  4. 夕方の振り返りで翌日のタスクを自動整理
  5. リサーチは3つを使い分けて得意分野に任せる

大事なのは、AIに「全部やってもらう」んじゃなくて、「自分の仕事のどこに入れるか」を決めることだと思っています。まずは1つでいいので、明日の朝から試してみてください。

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「ChatGPTは使ってるけど、Geminiってどうなの?」みたいな声、けっこう聞くんですよね。

私も最初はそうでした。ChatGPTとClaudeで十分じゃん、って思ってたんです。でも実際にGeminiを仕事に組み込んでみたら、「これ、無料でいいの?」ってなる場面が何度もあって。

結論からいうと、Geminiは「Google系のサービスと連携する仕事」において、他のAIより圧倒的に便利です。逆にいうと、それ以外の用途ではChatGPTやClaudeのほうが向いている場面もある。

今回は、フリーランスとして実際にGeminiを仕事で使い倒してみて「これは良い」と感じた5つの使い方を紹介します。

Geminiの現在地|2026年4月時点でできること

まず前提として、2026年4月時点のGeminiの状況をざっくり整理しておきます。

現在のGeminiは「Gemini 3」世代になっていて、Pro・Flash・Deep Thinkという3つのモデルがあります。で、ここが大事なんですが、無料版でもGemini 3 Flashが無制限に使えます

無料版でできることをまとめると、こんな感じです。

正直、無料でここまで使えるのはGeminiだけだと思います。ChatGPTの無料版とは提供範囲がかなり違う。

有料版はGoogle AI Plus(月額600円〜)、Google AI Pro(月額2,900円)、Google AI Ultra(月額36,400円)の3プランですが、まずは無料版で十分です(2026年4月時点の料金)。

① リサーチ|Google検索と一体化した情報収集

Geminiの一番の強みは、やっぱりGoogle検索との統合なんですよね。

ChatGPTやClaudeでもWeb検索はできるんですが、Geminiは「Grounding」という機能でGoogle検索の結果をリアルタイムに取り込んで回答してくれます。しかもソース付きで。

私の場合、クライアントの業界リサーチをするときによく使っています。たとえば「〇〇業界の2026年のトレンドと課題を、最新のニュース記事をもとにまとめて」みたいなプロンプトを投げると、出典付きのレポートが数秒で出てくる。

これ、以前は自分でGoogle検索して記事を10本くらい読んで…ってやってたので、30分かかってた作業が3分で終わるようになりました。

② 議事録・要約|長文処理がとにかく強い

Gemini 3 Proは200万トークンのコンテキストウィンドウを持っています。これ、書籍1冊分くらいの分量を一気に読み込める量です。

何がうれしいかというと、たとえばGoogle Meetの録画データから議事録を作るとか、100ページ超の仕様書を要約するとか、そういう「長い情報を短くまとめる」作業が得意なんですよね。

私はクライアントとの打ち合わせ後に、録画をGeminiに投げて「次のアクション一覧を作って」ってお願いしています。これだけで、議事録作成の時間がほぼゼロになりました。

③ メール・提案書|下書きの壁打ち相手として

フリーランスって、営業メールや提案書を自分で書く場面が多いじゃないですか。

Geminiの「Gems」という機能を使うと、「私の文体で、こういう場面のメールを書くAI」みたいなカスタムAIが作れるんです。ChatGPTのGPTsみたいな感じですね。

私は「営業メールの壁打ち用Gem」と「提案書の構成チェック用Gem」の2つを作っていて、新規のクライアントに連絡するときは必ずこのGemを通してから送るようにしています。

自分で書いた文章を「もっと端的に」「相手のメリットを先に」みたいに修正してくれるので、メールの質が上がったなと感じています。

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④ 画像生成|無料で1日100枚は異常

Geminiの画像生成、地味にすごいんですよね。無料版で1日100枚まで生成できます。

私はブログのアイキャッチ画像や、SNS用の素材をGeminiで作ることが増えました。Midjourneyほどのアート性はないですが、「ビジネスっぽいフラットイラスト」「テック系のアイコン」みたいな用途なら十分なクオリティです。

とくに、テキスト入りの画像生成ができるようになったのが大きい。バナーのラフ案を作るときに重宝しています。

⑤ Deep Research|調査レポートの自動生成

これ、意外と知られていないんですが、GeminiにはDeep Researchという機能があって、テーマを指定するとWeb上の情報を自動で収集・分析して、レポートを作ってくれるんです。

無料版でも月5レポートまで使えます。

たとえば「〇〇市場の競合サービス比較レポートを作って」みたいなお願いをすると、10〜15分くらいかけて網羅的に調べて、整理されたレポートを出してくれる。

私はクライアントへの提案前の市場調査で使っています。自分で調べると半日かかるような内容が、Geminiなら15分で8割くらいの精度で出てくるので、残りの2割を自分で補完するだけで済むんですよね。

ChatGPT・Claudeとの使い分け

「じゃあ全部Geminiでいいの?」というと、そうでもなくて。私なりの使い分けはこんな感じです。

要するに、「Google系のサービスを使う仕事はGemini」「それ以外は用途で使い分け」というのが、今のところの最適解かなと思っています。

まとめ

  1. 無料版でGemini 3 Flashが無制限に使える(2026年4月時点)
  2. Google検索統合のリサーチ力は他のAIより一歩先
  3. 200万トークンの長文処理で議事録・要約が一瞬
  4. Gems(カスタムAI)でメール・提案書の品質が上がる
  5. 画像生成が無料で1日100枚まで使える

ChatGPTだけ使っている人は、Geminiも併用してみると仕事の幅がかなり広がると思います。まずは無料版で試してみてください。

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「Google FlowとVeo3.1ってどう違うの?」という疑問、私も最初は同じところで詰まりました。

Googleがここ数ヶ月で矢継ぎ早にAI動画関連のリリースをしていて、名前が似ているのに何が違うのかよく分からない、という状態になっていると思うんですよね。エンジニアとして開発の現場でAIツールを触り続けてきた立場からも、「これは整理しないと混乱したまま使うことになる」と感じました。

この記事では操作手順より先に「そもそも何が違うのか」「どっちを使えばいいのか」という部分を整理します。

まず結論から言うと

ざっくりいうと、こういう関係です。

つまり「Veo3.1がエンジン、Google FlowがそのエンジンをONにして動かすための車」みたいなイメージです。

Veo3.1単体でもAI Studioから直接使えますし、Google FlowはVeo3.1に加えてImagen 4やGeminiも統合されていて、より複雑なクリエイティブ作業に向いています。

Veo3.1とは

Veo3.1はGoogleの最新動画生成AIモデルです。テキストプロンプトや画像から動画を生成できます。

主な特徴

料金と使える場所

無料枠があるのはかなりありがたくて、「まず試したい」という段階ならGoogle AI Studioで十分動かせるんですよね。

ただし無料枠では1日の生成本数に制限があって、量をこなしたい場合はProプランが現実的です。

Google Flowとは

Google FlowはVeo3.1を使うためのクリエイター向け統合ツールです。Veo3.1だけじゃなく、画像生成のImagen 4と言語モデルのGeminiも統合されています。

Veo3.1単体と何が違うのか

Veo3.1をGoogle AI Studioで使う場合、基本的には「プロンプトを入力して動画を生成する」という単純なワークフローです。

Google Flowだと、これに加えて:

つまり「1本の動画を生成する」より「複数シーンで構成された動画作品を作る」ときにFlowが真価を発揮するんですよね。

料金

Google Flowの料金体系はVeo3.1と同じです。

追加料金なしでVeo3.1もFlowもどちらも使えるというのが、Googleの現在の料金設計です。

Veo3.1 / Google Flow / Runway 比較

Veo3.1(AI Studio) Google Flow Runway
種別 動画生成モデル クリエイター統合ツール AI動画制作プラットフォーム
無料プラン あり(生成上限あり) なし(Proプラン必要) あり(ウォーターマーク付き)
料金 ¥0〜¥36,400/月 ¥1,200〜¥36,400/月 無料〜$76/月程度
複数シーン編集 なし あり あり
他のAIとの統合 なし Imagen 4 / Gemini 独自モデル群
向いている用途 単発の動画生成・試作 複数シーンの動画制作 映像制作・SNS動画
歴史・実績 2024年後半〜 2025年〜 2022年〜(業界最古参)

Runwayは早期から動画生成AIの世界にいたツールで、機能面では成熟しています。ただGoogleのVeo3.1の映像クオリティは2025年以降に急激に上がっていて、特にリアル映像の生成ではかなりの差が出てきた印象です。

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こんな人にVeo3.1 / Google Flowが向いている

以下に当てはまるなら、Google側のツールを選ぶのが自然です。

逆にこういう場合はRunwayの方が向いている可能性があります。

実際に動画制作に使うとどうなるか

私がエンジニアとしての仕事でAI動画ツールを使うようになったのは、クライアントのLP用の動画素材が必要だったのがきっかけです。撮影コストをかけずに「それっぽい映像」を作れないかを探っていた。

Veo3.1を実際に使ってみると、プロンプトの書き方次第でかなり使える映像が出てきます。たとえばこういった用途で威力を発揮するんですよね:

ユースケース1:SNS動画の背景・雰囲気素材

「カフェで作業している人の後ろに流れるシーン」とか「夕暮れの街を歩くシーン」といった素材動画を生成できます。テロップを重ねたり編集で組み合わせるための素材として使う方法です。

Veo3.1単体でこういう用途なら十分です。

ユースケース2:商品・サービスのプロモーション動画(複数シーン)

「導入シーン→商品使用シーン→まとめシーン」みたいな構成で複数のカットが必要な場合、Google Flowのシーン編集とストーリー機能が役に立ちます。1シーンずつVeo3.1で作ってもいいんですが、Flowを使うとスタイルが揃いやすいんですよね。

ユースケース3:写真素材から動画化(Ingredients to Video)

商品写真や環境写真がすでにある場合、Ingredients to Video機能でそれらを動画に変換できます。写真の延長線上にあるワークフローなので、撮影済みの素材を活かしたい事業者には特に向いています。

ユースケース4:プレゼンや資料の動画説明

テキストや図で説明していた内容を動画化する用途でも使えます。Geminiとの連携でスクリプトから動画の構成を作り、Flowで映像を組み立てる、というワークフローです。

まとめ

  1. Veo3.1はモデル(エンジン)、Google FlowはそのモデルをGemini・Imagen 4と組み合わせたクリエイティブツール(UI)という関係
  2. まず試してみるならGoogle AI StudioのVeo3.1(無料枠あり)から始めるのが自然
  3. 複数シーンで構成された動画を作りたいならGoogle Flow(月¥2,900のProプランから)
  4. Runwayとの違いは「歴史の長さと映像クオリティのトレードオフ」。最新のVeo3.1はリアル映像の品質で上回りつつある
  5. Ingredients to Video(素材写真→動画)は撮影素材がすでにある事業者に刺さる機能

どちらを選ぶかは「何を作りたいか」によって変わります。単発の素材生成ならVeo3.1、複数シーンの作品ならFlow、という判断軸が一番シンプルです。

▶ 関連記事: Sora終了後のAI動画ツール3選|選び方ガイド


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