AI動画の始め方3ステップ|無料で今日作れる
「AI動画ってすごいらしいけど、結局どうやって作るの?」みたいな人、けっこう多いんじゃないかなと思っています。
私もフリーランスとして独立してからAI動画制作に本格的に取り組み始めたんですが、最初は「ツールが多すぎて何から触ればいいかわからない」状態でした。で、いろいろ試してわかったのは、やり方自体はめちゃくちゃシンプルだということです。
結論からいうと、AI動画は「ツールを選ぶ → プロンプトを書く → 生成する」の3ステップで作れます。専門知識は不要で、無料ツールだけでも十分なクオリティのものが作れます。
この記事では以下がわかります。
- AI動画を作る3ステップの具体的な手順
- 2026年4月時点で無料で使えるツール3つ
- プロンプトの書き方のコツと失敗パターン
STEP 1: ツールを選ぶ(無料で始められる3つ)
まず、AI動画生成ツールは大きく分けて2タイプあります。
- テキスト→動画: 文章を入力すると映像が生成される
- 画像→動画: 静止画に動きをつけて動画にする
初心者はテキスト→動画から始めるのがおすすめです。以下の3つは無料枠があり、日本語にも対応しています(2026年4月時点)。
Kling AI
毎日66クレジットが無料でリセットされるので、1日に5秒動画を数本作れます。人物の動きが自然で、SNS用の短尺動画に向いています。私がクライアントのSNS動画を試作するときに最初に使うのがこれです。
Google Veo(Flow経由)
Googleの動画生成AI「Veo」は、Google Flowという映像制作ツールの中で使えます。1080pの高画質で、風景や建物の映像に強い印象です。事業紹介動画のベース素材を作るのに重宝しています。
Runway Gen-3
映画のワンシーンのような映像を生成できるのが特徴です。無料プランは生成回数に制限がありますが、クオリティを確認するには十分です。
ちなみに、ツール選びで迷ったらKling AIから始めるのが一番スムーズだと思います。無料枠が毎日リセットされるので、気軽に何度でも試せるからです。
STEP 2: プロンプトを書く(ここが一番大事)
AI動画のクオリティは、ほぼプロンプト(指示文)で決まります。で、よくある失敗は「かっこいい動画を作って」みたいなざっくりしたプロンプトを書いてしまうこと。これだとAIが何を作ればいいかわからず、微妙な結果になります。
コツは「映像を言葉で実況する」感覚で書くことです。
プロンプトの基本構造
以下の4要素を入れると、かなり安定した結果が出ます。
- 被写体: 何が映っているか(例: デスクでノートPCに向かう30代の男性)
- 動き: 何が起きるか(例: タイピングしながら画面を見つめ、ふと笑顔になる)
- カメラ: どう撮るか(例: 正面からゆっくりズームイン)
- 雰囲気: どんなトーンか(例: 自然光、温かみのある色調、シネマティック)
たとえばこんな感じです。
A 30-year-old man typing on a laptop at a wooden desk. He looks at the screen, smiles slightly, and nods. Camera slowly zooms in from the front. Natural lighting, warm color tone, cinematic look.
英語で書いた方が精度が高いツールが多いですが、Kling AIは日本語でもそこそこいけます。
よくある失敗パターン
- 「美しい風景動画」→ 具体性がなさすぎてAIが困る
- 要素を詰め込みすぎ → 1つの動画に1シーンが基本。複数シーンは分けて生成してつなげる
- 人物の顔を指定しすぎ → 現時点のAIは「特定の誰か」を正確に再現するのが苦手
「AI動画を仕事に使ってみたいけど、自分でやるのは不安」という方へ
MJ-LabではAI動画制作のレクチャーを行っています。ツール選びからプロンプトの書き方まで、あなたの用途に合わせてサポートします。
STEP 3: 生成して調整する
プロンプトを入力したら「生成」ボタンを押すだけです。5〜10秒の動画が、だいたい30秒〜2分で生成されます。
で、ここからが実は重要なんですが、1回で完璧な動画が出ることはほぼありません。3〜5回は生成し直すのが普通です。
調整のコツ
- 動きが不自然な場合 → プロンプトの「動き」部分をもっと具体的に書き直す
- 雰囲気が違う場合 → 「cinematic」「documentary style」「bright and cheerful」など、トーンの指定を変える
- 構図がイマイチな場合 → カメラワークの指定(close-up / wide shot / drone view)を追加する
私の場合、クライアント向けの動画では10回以上生成し直すこともあります。でも、1回あたり数十秒〜2分で生成されるので、従来の動画制作と比べると圧倒的に速いです。
まとめ
- AI動画は「ツール選び→プロンプト→生成」の3ステップで作れる。専門知識は不要
- 無料で始めるならKling AIがおすすめ。毎日クレジットがリセットされるので練習に最適
- プロンプトは「被写体・動き・カメラ・雰囲気」の4要素を入れると安定する
- 1回で完璧は出ない。3〜5回の生成し直しは普通。それでも従来の動画制作より圧倒的に速い
まずはKling AIで5秒の動画を1本作ってみてください。「こんな簡単にできるのか」と驚くと思います。
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