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Claude Codeのインストールと初期設定|Macの手順と注意点【2026】

Claude Codeのインストールと初期設定|Macの手順と注意点【2026】

Claude Codeのインストールは、Macならコマンド1行で終わります。ただしその前に確認しておかないと必ず詰まるポイントが1つあって、それが「無料プランでは使えない」ことなんですよね。ここを知らずに進めると、インストールが終わってから引き返すことになります。

この記事の結論

  • 有料プランが必須。Pro / Max / Team / Enterprise / Console のいずれかが要る(無料のClaude.aiプランは対象外)
  • Macのインストールは 公式のネイティブインストーラー1行。Node.jsは不要
  • ターミナルに抵抗があるならデスクトップアプリという選択肢もある(公式が用意している)
  • 初期設定でやることは実質「CLAUDE.mdを作る」だけ。それ以外は後からで間に合う

始める前に確認する2つ(ここで詰まる人が多い)

先に確認しておくと、あとで戻らずに済みます。逆にここを飛ばすと、インストールしたのに動かない、という状態になります。

① 有料プランに入っているか

公式ドキュメントに明記されています。Claude Codeを使うには Pro、Max、Team、Enterprise、Console のいずれかのアカウントが必要で、無料のClaude.aiプランには含まれていません

Amazon Bedrock や Google Cloud、Microsoft Foundry などのAPIプロバイダ経由で使う方法もありますが、個人で始めるならサブスクリプションが素直です。

② OSのバージョンが足りているか

公式の要件はこうなっています。

  • macOS 13.0以上(Windowsは 10 1809以上 / Windows Server 2019以上)
  • メモリ 4GB以上、x64 または ARM64
  • インターネット接続
  • シェルは Bash / Zsh / PowerShell / CMD

MacはOSのバージョンさえ満たしていれば、あとは特に準備は要りません。Node.jsも不要です(後述のnpm経由を選ぶ場合のみ必要になります)。

Macへのインストール(推奨は1行)

方法は3つありますが、公式が推奨しているのはネイティブインストールです。理由は、バックグラウンドで自動更新されるからです。

方法1: ネイティブインストール(推奨)

ターミナルを開いて、これを実行します。

curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

これだけです。実行ファイルは ~/.local/bin/claude に入ります。

方法2: Homebrew

brew install --cask claude-code

すでにHomebrewを使っているなら、こちらでも構いません。ただしHomebrew経由は自動更新されません。定期的に brew upgrade claude-code を実行する必要があります。

方法3: npm

npm install -g @anthropic-ai/claude-code

この方法には Node.js 22以上が必要です。インストールされる中身はネイティブ版と同じバイナリなので、Node.jsを使っていないなら方法1のほうが手間がありません

なお公式は sudo npm install -g を明確に非推奨としています。権限まわりのトラブルとセキュリティリスクにつながるためです。

ターミナルが苦手な方へ
公式はデスクトップアプリも用意しています。ターミナルを使わずにClaude Codeを動かせるので、「黒い画面が不安」という場合はこちらから始めるのも手です。慣れてからターミナル版に移っても、設定は共通で使えます。

起動と認証

インストールが終わったら、作業したいフォルダに移動してから起動します。ここは大事なポイントで、Claude Codeは「今いるフォルダ」を作業対象にするからです。

cd ~/projects/my-project
claude

初回はブラウザが開いて認証を求められます。画面の指示どおりに進めればOKです。

ちゃんと入ったか確認する

2つのコマンドで確認できます。

claude --version

2.1.220 (Claude Code) のようにバージョン番号が表示されれば成功です。

claude doctor

こちらはセッションを開始せずに、インストール状態と設定ファイルの診断だけを表示してくれます。設定を書き間違えたときの原因特定に使えるので、覚えておくと後で助かります。

最初にやる初期設定は「CLAUDE.md」だけでいい

設定項目はたくさんありますが、最初にやるべきなのは1つだけです。それがCLAUDE.mdです。

これは「このプロジェクトで守ってほしいこと」を日本語で書いておくファイルで、Claude Codeは毎回これを読んでから作業します。起動後に /init と打つと雛形が作られます。

最初から作り込む必要はありません。使っていて「毎回同じ指示をしているな」と思ったことを1行ずつ足していく、という育て方が現実的です。私も最初は3行くらいから始めました。

後回しでいいもの

  • 権限の許可リスト(settings.json)— 毎回確認されるのが煩わしくなってきたら、安全だと確信できるコマンドだけを足していく
  • 自動更新チャンネル— 既定の latest のままで問題なし。安定性を優先したい場合だけ stable に変える
  • MCP連携— 外部サービスとつなぐ機能。必要になってからで間に合う

最初から全部やろうとすると挫折するので、CLAUDE.mdを作って、あとは使いながらで十分です。

Windowsの場合

この記事はMacを前提に書いていますが、Windowsの手順も公式ドキュメントに記載があるので要点だけ載せておきます(以下は公式手順に基づく内容です)。

PowerShellの場合:

irm https://claude.ai/install.ps1 | iex

CMDの場合:

curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd

公式には見分け方も書かれていて、プロンプトが PS C:\ で始まるならPowerShell、PS が無く C:\ だけならCMDです。管理者権限は不要とされています。

また、Windowsでは Git for Windows を入れておくと推奨とされています。入っていない場合、Claude Codeはシェルとして PowerShell を使う動作になります。

うまくいかないときの見どころ

  • コマンドが見つからない — ターミナルを一度閉じて開き直す。それでもだめなら claude doctor で診断を見る
  • 認証で弾かれる — プランを確認する。無料プランではClaude Codeは使えません
  • 検索がうまく動かない — ripgrepという内部ツールの問題であることが多い。通常はClaude Codeに同梱されています
  • アップデートされない — Homebrew / WinGet 経由は自動更新されません。手動でアップグレードします

詳しい診断手順は公式のトラブルシューティングにまとまっています(英語)。

よくある質問

Claude Codeは無料で使えますか?

使えません。Pro、Max、Team、Enterprise、Console のいずれかのアカウントが必要で、無料のClaude.aiプランには含まれていません。Amazon BedrockなどのAPIプロバイダ経由で利用する方法もあります。

Claude Codeのインストールに Node.js は必要ですか?

ネイティブインストーラーやHomebrewを使う場合は不要です。npm経由でインストールする場合のみ Node.js 22以上が必要になります。npm版でも中身は同じバイナリなので、Node.jsを使っていなければネイティブインストールが手軽です。

ターミナルを使わずにClaude Codeを使えますか?

使えます。公式がデスクトップアプリを提供しており、ターミナルを開かずに操作できます。設定ファイルはターミナル版と共通なので、慣れてから移行することもできます。

インストールできたかどうかはどう確認しますか?

ターミナルで claude --version を実行し、バージョン番号が表示されれば成功です。より詳しく確認したい場合は claude doctor を実行すると、インストール状態と設定ファイルの診断結果が表示されます。

Claude Codeは自動でアップデートされますか?

ネイティブインストールの場合は、バックグラウンドで自動更新されます。HomebrewやWinGet、Linuxのパッケージマネージャ経由でインストールした場合は自動更新されないため、手動でアップグレードコマンドを実行する必要があります。

まとめ

Macでのインストールは curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash の1行、初期設定は /init でCLAUDE.mdを作るところまで。実質これだけで動き始めます。

つまずくとしたら、手順そのものではなく「有料プランが必要」という前提のところです。ここさえ先に確認しておけば、インストールで詰まることはほとんどありません。

ターミナルに慣れていない場合は、デスクトップアプリから入って、必要になってからターミナル版に移るのでも遅くありません。設定は引き継げます。

※ 本記事のコマンドと要件は、Claude Code 公式ドキュメントで2026年8月2日に確認した内容です。仕様の更新が速い領域なので、実行前に公式もあわせてご確認ください。

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