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Google Flow動画の透かしを消す方法|veoウォーターマーク2種【2026】

Google Flow動画の透かしを消す方法|veoウォーターマーク2種【2026】

Google FlowとVeo3.1で作った動画には、右下に出る「veo」の文字(可視ウォーターマーク)と、目に見えないSynthIDの2種類の透かしが入っています。可視の方はAI Ultraプランにすれば消せますが、SynthIDは全プランで埋め込まれ、消す手段は事実上ありません(2026年6月時点)。

私もAI Proで動画を作っていて、右下の「veo」がずっと気になってたんですよね。調べたら「消し方」より先に知っておくべきことがけっこうありました。

この記事でわかること

  • Google Flow(Veo3.1)の動画に入る2種類の透かしの正体
  • 可視ウォーターマーク「veo」を正規に消す唯一の方法
  • SynthIDは消せるのか・消していいのか・商用利用での注意点

Google Flowの動画には透かしが2種類ある

まず大事なのが、Flowの動画の透かしは1種類じゃない、というところです。ざっくりいうと「見える透かし」と「見えない透かし」の2層構造になっています。混同すると「消したつもりが消えてない」みたいなことになるので、最初に整理しておきます。

種類見え方消せる?
可視ウォーターマーク動画の右下に半透明の小さな「veo」の文字AI Ultraプランなら消せる
SynthID(不可視)映像データに直接埋め込まれ、目では一切見えない全プランで埋め込まれ、確実に消す手段は事実上ない

SynthIDはGoogle DeepMindが開発したAI生成コンテンツの識別技術で、クロップ(切り抜き)・圧縮・形式変換をしても残るように設計されています。つまり「右下のveoを画面の端ごと切ればOK」と思っても、見えない方は残り続けるわけです。

可視ウォーターマーク「veo」を消す方法は1つだけ

結論からいうと、右下の「veo」を正規に消す方法はGoogle AI Ultraプランに加入してFlowで生成する、これだけです。無料枠とAI Proプランでは、生成した動画に必ず可視ウォーターマークが付きます。プラン別に整理するとこんな感じです(2026年6月時点)。

プラン月額可視ウォーターマーク
無料枠¥0付く
AI Pro¥2,900付く
AI Ultra¥36,400消せる(バッジ非表示を選べる)

料金プランそのものの違いは Google Flowの料金|無料枠と有料プランの違い でくわしく書いているので、あわせてどうぞ。月¥36,400はけっこうな額なので、「透かしを消すためだけにUltra」はよく考えた方がいいです。

逆にいうと、無料やProで「veoを消す裏ワザ」みたいなのは公式には用意されていない、ということなんですよね。

無料・AI Proだと右下に「veo」が出る(私の実例)

私は今AI Proプラン(月¥2,900)でFlowを使っているんですが、生成した動画の右下にはしっかり「veo」が表示されます。SNSに上げるくらいなら正直そこまで気になりませんが、クライアントに納品する動画だとこの透かしが地味に効いてきます。

で、よくある勘違いが「動画編集ソフトで右下を黒く塗ればいい」というやつ。たしかに見た目上は隠せますが、画面の一部を潰すことになるので不自然になりますし、何よりSynthID(不可視の方)は残ったままです。見た目を取り繕っても「AI生成である」という情報は消えていない、と理解しておくのが大事です。

不可視のSynthIDは消せる?消していい?

SynthIDについては、確実に除去できる一般的な手段は現状ありません。一部で「拡散モデルで再処理すれば薄まる」といった話もありますが、専門的で再現性も保証されず、普通のクリエイターが手を出すものではないです。

そもそもSynthIDは「これはAIが作った映像ですよ」と示すための仕組みで、フェイク動画対策など健全な目的で入っています。これを無理に消そうとするのは、用途によっては悪用とみなされかねません。私の考えとしては、SynthIDは消すものではなく、付いている前提で使うものです。AI動画であることを隠す必要がある使い方なら、そもそもその使い方自体を見直した方がいいと思っています。

商用利用・YouTube投稿で透かしは問題になる?

「透かしが入ったまま商用利用していいの?」という疑問もよく聞きます。結論をいうと、Flowで生成した動画の商用利用自体はプランの規約に沿えばOKで、可視ウォーターマークが付いていても規約違反にはなりません。ただ、広告やクライアント納品では見栄えの問題でUltraのクリーンな出力が望ましい場面が多いです。商用利用のルールは flow 商用利用はOK?Google Flowのルール5つ にまとめています。

YouTubeに上げる場合も、透かしの有無で収益化の可否が決まるわけではありません。ただしAI生成コンテンツの開示(明示)が求められる場面はあるので、 AI動画でYouTube収益化を止めない5つの対策 を確認しておくと安心です。納品ワークフロー全体は AI動画をクライアント納品するワークフロー も参考になります。

まとめ

Google Flow(Veo3.1)の透かしについて、ポイントを整理します。

  1. 透かしは「可視のveo」と「不可視のSynthID」の2種類ある
  2. 可視ウォーターマークを正規に消せるのはAI Ultra(月¥36,400)だけ
  3. 無料・AI Proでは右下に「veo」が必ず付く
  4. SynthIDは全プランで埋め込まれ、確実に消す手段は事実上ない
  5. 商用利用・YouTube投稿は透かしが付いていても可能。隠すより「AI動画である前提」で使うのが安全

「右下のveoが気になるから消したい」という入口でも、調べてみると“消す”より“どう付き合うか”の方が本質だったりします。まずは自分の用途(SNSなのか納品なのか)で、Ultraが必要かどうかを判断してみてください。

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よくある質問

Q1. Google Flowの動画に出る「veo」の文字は何ですか?

Veo3.1で生成した動画の右下に表示される可視ウォーターマークです。半透明の小さな文字で、Googleが「AIで生成した動画」であることを示すために付けています。無料枠とAI Proプランでは必ず表示されます。

Q2. veoの透かしを無料で消す方法はありますか?

公式には用意されていません。可視ウォーターマークを正規に消せるのはAI Ultraプラン(月¥36,400)でFlowを使う場合だけです。動画編集で右下を塗りつぶす方法は見た目を隠すだけで、不自然になるうえ不可視のSynthIDは残ります。

Q3. SynthIDの透かしは消せますか?

確実に除去できる一般的な手段は現状ありません。SynthIDは映像データに直接埋め込まれ、クロップ・圧縮・形式変換をしても残るように設計されています。AI生成である事実を示す仕組みなので、無理に消そうとせず付いている前提で使うのがおすすめです。

Q4. AI Proプランでも透かしは消えますか?

消えません。AI Pro(月¥2,900)は無料枠よりクレジットが増えますが、可視ウォーターマークは付いたままです。可視の透かしを消したい場合はAI Ultraプランが必要になります。

Q5. 透かし入りの動画をYouTubeや商用で使っても大丈夫ですか?

プランの規約に沿えば商用利用は可能で、可視ウォーターマークが付いていても規約違反にはなりません。ただし広告や納品では見栄えの観点でUltraのクリーンな出力が望ましい場面が多いです。YouTubeではAI生成の開示が求められる場合があるので確認しておきましょう。

まずは気軽に、ご相談ください。