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Difyで自分専用AIエージェントを作る5手順

Difyで自分専用AIエージェントを作る5手順

「AIエージェントって最近よく聞くけど、自分で作れるの?」

って思ってる人、けっこう多いんじゃないかなと思っています。

結論からいうと、Difyというツールを使えば、プログラミングなしで自分専用のAIエージェントが作れます。しかも無料プランがあるので、まず試すだけならお金もかかりません。

私自身、エンジニアとして開発をする中で「これ、AIに任せられるな」と思う業務がどんどん増えてきて、Difyでいくつかエージェントを作って使っています。問い合わせ対応の下書き、リサーチの自動化、議事録の要約…みたいな感じですね。

この記事では、Difyを使ってAIエージェントを作る具体的な5手順を、ざっくりわかりやすく解説します。

そもそもDifyって何?

Dify(ディフィ)は、ノーコードでAIアプリやAIエージェントを構築できるプラットフォームです。2026年4月時点で、全世界で100万以上のプロジェクトが稼働しているとされています。

何がすごいかというと、ChatGPT(GPT-4o)やClaude、Geminiなど、好きなAIモデルを選んで組み合わせられるところ。しかもドラッグ&ドロップで処理の流れを設計できるので、コードを1行も書かずにAIアプリが作れるんですよね。

料金(2026年4月時点)

クラウド版の料金はこんな感じです。

  • Sandbox(無料):個人の検証・お試し用。200回/月のメッセージ上限あり
  • Professional($59/月):本格運用向け。5,000回/月
  • Team($159/月):チーム利用。無制限に近い

まず無料のSandboxで試して、使えそうなら有料にする…という流れが一番無駄がないです。ちなみにセルフホスト版(自分のサーバーに設置)なら完全無料で使えます。

STEP 1:Difyにアカウント登録する

まずはDifyの公式サイト(dify.ai)にアクセスして、アカウントを作ります。Googleアカウントで登録できるので、1分もかかりません。

登録するとダッシュボードが表示されます。ここがエージェント作りのホームベースになります。

STEP 2:「エージェント」タイプでアプリを新規作成

ダッシュボードの「アプリを作成」ボタンを押すと、いくつかのアプリタイプが出てきます。

  • チャットボット
  • テキスト生成
  • エージェント
  • ワークフロー

ここで「エージェント」を選びます。エージェントは、ただ質問に答えるだけじゃなく、Web検索やファイル読み込みなどのツールを自分で判断して使ってくれるタイプのAIです。

ざっくりいうと、チャットボットが「聞かれたことに答える」のに対して、エージェントは「自分で考えて動く」という違いがあります。

STEP 3:AIモデルとプロンプトを設定する

エージェントの設定画面では、まず使うAIモデルを選びます。

  • GPT-4o:バランス型。迷ったらこれ
  • Claude 4 Sonnet:長文の処理・分析が得意
  • Gemini 2.5 Pro:Googleのサービスとの連携に強い

次にプロンプト(AIへの指示文)を書きます。ここがエージェントの「性格」と「能力」を決める部分なので、一番大事です。

たとえば「あなたはWeb制作の見積もりアシスタントです。ユーザーが要件を伝えたら、工数と概算費用を出してください」みたいな感じですね。

コツは「役割」「やること」「やらないこと」の3つを明確に書くこと。曖昧な指示だと、AIも曖昧な回答しか返してくれません。

STEP 4:ツールを追加して「できること」を増やす

エージェントの本領はここからです。ツールを追加することで、AIが「自分で検索する」「ファイルを読む」「APIを叩く」といったアクションを取れるようになります。

Difyで使える主なツールはこんな感じです。

  • Web検索:最新情報を自動で調べてくれる
  • ナレッジベース:自社のマニュアルやFAQをアップロードして、その情報をもとに回答
  • API連携:Slack、Notion、Google Sheetsなど外部サービスとつなげる
  • コード実行:計算やデータ処理を自動で行う

私が実際に使っていて便利だなと思うのは「ナレッジベース」です。自分の過去のブログ記事やサービス資料をアップしておくと、それをもとに回答してくれるので、問い合わせ対応がめちゃくちゃ楽になります。

STEP 5:テスト→公開→運用

設定が終わったら、右側のプレビュー画面でテストします。実際に質問を投げてみて、期待通りの回答が返ってくるか確認してください。

うまくいかない場合は、だいたいプロンプトの修正で解決します。「もっと具体的に答えて」「箇条書きで回答して」みたいな追加指示を入れていくイメージですね。

テストがOKなら「公開」ボタンを押すだけ。Web埋め込み用のURLやAPIキーが発行されるので、自社サイトやSlackに組み込めます。

「自分の業務に合ったAIエージェントを一緒に作りたい」という方へ

MJ-Labでは、生成AIの導入から運用までマンツーマンでサポートする生成AIレクチャーを提供しています。Difyの設定からプロンプト設計まで、あなたの業務に合わせて一緒に作れます。

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まとめ

  1. Difyはノーコードで自分専用のAIエージェントが作れるプラットフォーム
  2. 無料プラン(Sandbox)があるので、まず試すのにお金はかからない
  3. 5つの手順:アカウント登録→アプリ作成→モデル&プロンプト設定→ツール追加→テスト&公開
  4. 一番大事なのはプロンプト設計。「役割・やること・やらないこと」を明確に
  5. ナレッジベースを使えば、自社の情報をもとに回答するAIが作れる

AIエージェントって聞くと難しそうに感じるかもしれないですが、Difyを使えば「とりあえず動くもの」は30分くらいで作れます。まずは無料プランで1つ作ってみると、「あ、こういうことか」って体感できると思いますよ。

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