生成AIって、なんか気になってるけど何から始めればいいかわからない、みたいな人、けっこう多いんじゃないかなと思っています。

私もそうでした。

最初は本当に何から手をつければいいかわからなくて、色々試行錯誤しました。今はAIを使ったWeb制作・動画制作・生成AIレクチャーをフリーランス(MJ-Lab)としてやっているんですが、この記事ではその経験をもとに「初心者が最初にやるべきこと」をロードマップ形式でまとめてみます。


そもそも生成AIって何?という話から

生成AIというのは、テキスト・画像・動画などのコンテンツをAIが自動で作ってくれる技術です。2026年現在だと、大きく3種類あって

という感じです。初心者がどれから始めるかというと、絶対にこの順番がおすすめです。

① ChatGPT(無料)→ ② 画像生成AI → ③ 動画生成AI

理由は、ChatGPTが一番とっつきやすくて、成功体験を積みやすいから。最初から画像や動画に行くと挫折しやすいんですよね。


STEP 1:ChatGPTと「会話する」だけでOK(最初の1〜2日)

とりあえず最初は、ChatGPTと話してみるだけで十分です。アカウントはメールアドレスがあれば5分で作れますし、無料版でも十分実用的なので(2026年3月時点)、まずは課金しなくていいです。

最初に試してほしいプロンプトはこれ

① 「私は[職業]です。ChatGPTをビジネスでどう使えますか?」
② 「以下のメールを、丁寧なビジネス文体に書き直してください:[メール本文]」
③ 「[悩み]について、初心者にわかりやすく説明してください」

私が最初にChatGPTを使ったのは、エンジニアとして開発をしていた2022年末頃でした。「○○のAPIを使ったシステムの設計ドキュメントの構成を作って」って入れたら、3秒で5つの章立てと各章の要点が出てきたんですよね。それまで30分かけてやってたことが一瞬で。「これ本物だ」ってそのとき思いました。

プロンプトは「具体的に」書くほど良い

これ、最初に覚えてほしいことなんですが、プロンプトが曖昧だと回答も曖昧になります。

❌ 「良い記事を書いて」
✅ 「フリーランスの30代女性向けに、AI副業を始める方法を500字でわかりやすく書いて」

下の方が圧倒的に良い回答が返ってきます。これが生成AI活用の最初のコツです。


STEP 2:画像生成AIで「ビジュアルを作る」体験をする(3〜4日目)

テキスト生成に慣れてきたら、次は画像生成AIです。

ツール 費用 特徴
Gemini(Nano Banana) 無料で利用可能 Googleアカウントがあれば即使える。日本語プロンプトにも対応
Canva AI 無料プランあり デザインと統合されていて実用的。SNS素材をすぐ作れる
DALL-E 3 ChatGPT Plus(月$20) ChatGPTと連携でプロンプトが簡単。高品質な仕上がり
Adobe Firefly 無料トライアルあり 商用利用に安心な学習データ。Adobeユーザーに最適

最初はCanvaの無料プランから試すのが一番とっつきやすいと思います。私が最初に生成した画像は「モダンなコーヒーショップの内装」というシンプルなプロンプトでした。最初はちょっとぼんやりした感じで「うーん」ってなったんですが、「温かみのある照明、木目調のカウンター、スペシャルティコーヒーの雰囲気、フォトリアリスティック」って追加したら一気にプロっぽくなって。プロンプトの書き方で全然違う、というのをそこで実感しました。

著作権についてよく聞かれるので

「著作権は大丈夫なの?」というのはよく聞かれます。ざっくりいうと

という感じです。CanvaやAdobe Fireflyは商用利用に比較的安心な設計になっています。


STEP 3:日常業務に「組み込む」習慣を作る(5〜7日目)

最初の1週間の最後のポイントは、日常に組み込むことです。「週1回試す」だと定着しないんですよね。毎日触れる仕組みが大事です。

会社員(営業・事務・マーケ)の場合

個人事業主・フリーランスの場合

副業・スキルアップ目的の方

どれか1つ、「これに使う」と決めてしまうのが続けるコツです。


「もっと具体的に自分のケースで使い方を教えてほしい」という方へ

MJ-Labでは、あなたの仕事・目標に合わせたマンツーマンの生成AIレクチャーを提供しています。「何から始めたらいいか」という段階からサポートします。

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2週目以降:AIを組み合わせてワークフロー化する

最初の1週間でChatGPTと画像生成AIに慣れたら、次は「組み合わせる」ステップです。たとえばChatGPTでブログ記事の下書きを生成→Canva AIでアイキャッチ画像を作る→SNSに投稿、みたいなワークフローを作ると、生産性が一気に上がります。これを一回やると「もうAIなしでは戻れない」という感覚になります。

動画生成AIにも挑戦してみる

ある程度慣れてきたら、動画生成AIにも挑戦してみてください。2026年時点で特に注目なのが Google Flow(Googleの動画生成AI。Veo 3.1エンジン搭載)と Runway Gen-4.5(独立ベンチマークで首位を取った実力派)です。私が初めてRunwayを使ったのは、コーヒーショップのWebサイト用の背景動画でした。カフェの画像をRunwayに読み込ませて、「スチームが立ち上るコーヒーカップ、ゆっくりとした動き、映画的な雰囲気」というプロンプトを入れたら、10秒で4秒の動画が生成されました。撮影機材ゼロ、スタジオなし。それでもクライアントに「プロが撮影したみたい」と言ってもらえました。


まとめ

  1. ChatGPTで「AIと会話する」感覚をつかむ(1〜2日)
  2. 画像生成AIでビジュアル作成を体験する(3〜4日目)
  3. 日常業務に組み込む習慣を作る(5〜7日目)
  4. 2週目以降:AIを組み合わせてワークフロー化する

生成AIは難しい技術じゃなくて、使い続けるほど慣れていく道具です。最初はぎこちなくて当然なので、まずは今日ChatGPTにアクセスして1つ話しかけてみてください。それだけで十分です。


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