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Webサイトを作るとき、「とりあえずオシャレな感じで!」と走り出してしまうこと、ありませんか。でも、これが一番危険なパターンなんですよね。

家を建てるときに「なんとなくカッコいい家で」とは言いませんよね。「4人家族で」「キッチンは広めで」「予算はこれくらいで」と具体的に伝えるはず。Web制作もまったく同じで、最初のヒアリングがズレていると、どんなにデザインが良くても「なんか違う…」という結果になります。

私はフリーランスになってから20件以上のWeb制作を担当してきましたが、うまくいったプロジェクトは例外なくヒアリングがしっかりしていました。逆に、ヒアリングが甘かったプロジェクトは途中で方向転換が入って、お互い疲弊することになります。

この記事では以下が分かります:

カテゴリ1: 目的の明確化(GOAL)

ここが一番大事です。ここがブレると全てがブレます。

「なんとなくリニューアルしたい」という場合でも、深掘りすると「実は採用に困っていて…」「実は競合にデザインで負けている気がして…」という本音が出てきます。ここを引き出せるかがヒアリングの腕の見せ所です。

カテゴリ2: ターゲットの設定(TARGET)

「誰に」向けて話しかけるかで、デザインも言葉選びもガラッと変わります。

例えば「30代の忙しいビジネスマン」向けなら、結論ファーストでシンプルな構成に。「これから趣味を探すシニア層」向けなら、文字を大きくゆったりとしたデザインに。ターゲットの解像度を上げることが、響くサイトへの近道です。

カテゴリ3: デザインの好み(TASTE)

「カッコいい」「かわいい」の定義は人によってバラバラです。言葉だけのすり合わせは事故の元です。

私の場合、Pinterestでイメージボードを作って共有することが多いです。言葉で「こんな感じ」と言うより、ビジュアルを並べた方が100倍速く認識が合います。

カテゴリ4: 機能・システム要件(SYSTEM)

後から「あれもできないの?」とならないために、技術的な要件も最初に固めておきます。

特にCMSの要件は重要です。「あとからWordPressに変えたい」は制作後だとかなりの工数になるので、最初に決めておくべきポイントです。

カテゴリ5: 予算と納期(BUDGET)

お金と時間の話は、最初にクリアにしておくのがお互いのためです。後になるほど言いづらくなります。

Web制作の相談をしたい方へ

MJ-LabではLP制作・コーポレートサイト制作を承っています。ヒアリングから丁寧に進めます。

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まとめ

  1. GOAL(目的): 何のためにサイトを作るか。KPIを数字で決める
  2. TARGET(ターゲット): 誰に、何を伝えるか。解像度を上げる
  3. TASTE(デザイン): 参考サイト3〜5つで認識を合わせる。言葉より画像
  4. SYSTEM(機能): CMS・必要機能・ドメインを最初に決める
  5. BUDGET(予算・納期): 上限と期限。素材の準備状況も確認

AIでコードや文章を速く作れる時代ですが、「何を作るか」を決めるヒアリングは人間がやるべき最も重要な仕事です。ここをしっかり押さえれば、制作途中の「思っていたのと違う」が劇的に減ります。

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